見ていただいてありがとうございます。
未就園児の3歳娘を持つ、30代主婦のはつがカエデです。
トイレトレーニングってなかなかうまく行きませんよね。
わが家も2歳ちょっと前からトイトレ始めたんですが、結局3歳までかかりました。
なので私もさんざん悩み、誰に相談したらいいのかわからずにモンモンとしてました。
でも色々と試行錯誤してみた結果、なんとかトイトレ成功したんですよ。
どうやってトイトレ成功したのか、うまくいかなくて悩んでいる方に情報を共有したい!
そこでこの記事は、こんな方に読んでもらいたくて書きました。
この記事が「あなたとお子さんのトイトレ成功」に役立ててもらえれば幸いです。
(トイトレ失敗談はこちらでお話ししています)
結果ではなく、トイトレ頑張ったら「よくほめる」
トイトレ成功の1番秘訣は「よくほめる」ことかも知れません。
なぜなら、子供は親に褒めてもらうことが大好きだからです。
なので「トイレに行ったら褒めてくれる、だからまたトイトレしようかな」と思ってくれます。
すっかりトイレ嫌いになった私の娘に対して、夫婦でこのように褒めまくりました。
- トイレに興味を持った「さすが、もうお姉ちゃんだもんね」
- トイレに行けた「トイレいけたね、すごいよ!」
- トイレに座れた「トイレ座れたね、さすが!」
- 出そうと頑張ったけど出なかった「よく頑張った、次チャレンジしよう」
トイレが出た結果ではなく、自分から「トイトレする!」と行動を起こした努力にほめるようにしたんです。
するとトイレ嫌いだった娘も、自分からトイレに行くようになりましたよ。
「トイトレ頑張るとみんなほめてくれる」それがとっても嬉しかったようです。
大人も「叱ってくる上司」のそばで仕事するより、「褒めてくれる上司」のそばで仕事する方がやる気が出ますよね。
子供も叱られるよりほめる方がやる気が出るみたいです。
「トイレは楽しい、いいところ」と思ってもらう
トイレ嫌いな子は「トイレに嫌なイメージ」が付いていることがあります。
私の娘も「私がトイトレを急かしたせい」で、「トイレは嫌なところ」と思われてしまいました。
なので「トイレが楽しくなるようなイメージづくり」をしてみたんです。
まず、トイレに「娘の好きなキャラクター」をたくさん飾りました。
娘の好きなポケモンやしまじろうのポスター・シールを貼って、楽しい空間を出してみたんです。
すると娘が「しまじろうとポケモンいっぱい」と喜んで、自分からトイレに入ってくれるようになりました。
さらに「おんなのこトイレ」という本も効果がありました。
この本は「おんなのこはどうやってトイレをするか」を、可愛らしいイラストで説明してあります。
特に良かったところは「トイレに座る時はスカートを持ち上げてお姫様ポーズ」
本を見て娘は「トイレではお姫様になれる」と思い込み、トイレに行くのが楽しくなったようでした。
つまり子供が「トイレに行くと良いことがある」とメリットを感じれば、自分でトイレに行ってくれます。
好きなキャラクターや乗り物のご褒美シールも効果的だと思いますよ。
トイトレ失敗しても怒らない
わが家のトイトレ失敗談で「おもらしした時に怒鳴ってしまった」お話をしました。
私が怒ったせいで、娘は「トイレを失敗すると怒られる」と思い込んでしまったんです。
それから娘はますますオムツを脱ぎたがらなくなりました。
なのでそれ以降、娘がトイトレ失敗しても怒らないよう気をつけました。
ため息ついたり、がっかりした表情もしないようにしたんです。
つまり「トイトレ失敗しても大丈夫だよ」というのを子どもにわかってもらうように努めました。
しばらくすると、娘は自分からオムツを外して、トイトレを頑張ってくれるようになったんです。
「できなくても・失敗しても、お母さんはもう怒らない」そう思ってもらえたのだと思います。
親は「子供が失敗しても受け止めてあげられる広い心」を持たないとな、と感じました。
なのでトイトレは「親が疲れている時はお休みして、余裕がある時にする」でOK!
▼トイトレは怒るよりもほめた方が効果あります。詳しくはこちらをご覧ください。
まずは「なれた部屋でおまる」からトイトレチャレンジ
トイレの部屋が「いつもと違う場所=怖いところ」と感じてしまう子がいます。
私の娘も、トイレに連れて行こうとすると「こわい」と言って逃げていました。
そこでなれた場所のリビングでトイトレできるように、おまるを置いてみたんです。
わが家は「コンビ 洋式おまるでステップ」を使いました。
本物のトイレっぽくデザインされたおまるです。
最初は見慣れないおまるを警戒してましたが、夫が代わりに座って(!)見せたら、座るようになりました。
リビングなら「自分の好きな時に座れる」これも効果的だったようです。
トイレでも何でもない時でも座って遊んでました(笑)
つまりリビングなどの慣れた場所で「便座に座るのを慣れる」ことから始めるのが効果的のようです。
こうすることでトイレに対する恐怖心がなくなり、トイレでのトイトレも成功しやすくなります。
大人が思っている以上に、子供はトイレに対して「ハードルが高い」と思っているようです。
「まずはおまるから」というハードルを下げてあげると良いみたいですね。
▼おまるにはおまるシートがあると便利! 包んでポイなので、毎回掃除しなくてすみますよ。
できるだけマメにおまるやトイレに連れていく
あなたの負担にならない程度に、お子さんをマメにトイレやおまるに連れていくのもおすすめです。
(「トイレ行く?と聞いてみて」お子さんが嫌がった場合はしなくてOK)
というのも、子供はトイレでどうやっておしっこやうんちをするのかわかってないこともあります。
「言われている意味は分かるんだけど、実際どうやったらいいの?」って感じです。
なので出るタイミング寸前でトイレに連れていけば、偶然にもトイレで出してくれることもあります。
その時にめいっぱいほめてあげれば、子供は「こうすればいいんだ!」と理解してくれます。
(つまり「おしっこがうんちが出ない状態」でトイレに連れていってもうまくいかない)
マメにおまるやトイレに連れていくことで「まさに今出る!」タイミングを狙えます。
その時にトイレおしっこやうんちができたら、その後もトイトレが成功するかもしれません。
大人でもトイレしたくないのに「トイレしろ」と言われても困りますよね。
子供も「トイレしたい時にトイレに連れていく」のが成功のコツかもしれません。
もうお手上げ! そんな方はしまじろうの力を借りてみませんか?
「どんな方法を試してもうまくいかない…」そういうご家庭もあると思います。
その場合は「こどもちゃれんじ」への入会を考えてみるといいかもしれません。
(トイトレに取り組むのはぷち講座(1-2歳)・ぽけっと講座(2-3歳)です)
というのも、わが家も「トイトレ目的」でこどもちゃれんじに入会したんです。
あまりにトイトレがうまくいかなくて、本当に「わらをもすがる思い」で入会しました。
入会してみると「こどもちゃれんじは子どものやる気を引き出すのがウマいなぁ」と思いました。
今まで私がお話ししてきた「トイトレ失敗談・成功談」に、次の内容がありましたよね。
- 「子供自身がトイレに行きたい」と思えるようにする
- 結果ではなく、トイトレ頑張ったら「よくほめる」
- 「トイレは楽しい、いいところ」と思ってもらう
上の内容を全て、こどもちゃれんじがやってくれるんです。
こどもちゃれんじのトイトレ内容を簡単に説明するとこんな感じです。
- トイレには「トイレちゃん」というかわいいキャラクターがいる設定
- トイレちゃんが「トイレに来てくれたら・座れたら」褒めてくれる
- しまじろうもおともだちも、みんなトイレでおしっこやうんちをするイラストが出てくる
- 楽しい歌に合わせながら「トイレに座ってみる・トイレしてみる」
- トイレに座れば誰でも「トイレッシャ」の運転手になれる設定
- トイレができたら「電車シール」がもらえて、すべてシールをつなげたら長ーい電車になる
つまり私たちが思いつかないような「子ども自らトイレに行きたくなる方法」で、トイトレを促してくれます。
親は「親向けの冊子に書いてあるアドバイス」通りにトイトレをすすめればOK。
なので「こどもちゃれんじにおまかせ」でトイトレをすすめることができます。
また<ぽけっと>の「オムツはずれ応援ダイヤル」もかなり魅力的。
プロのアドバイザーが無料でトイトレの相談に乗ってくれます。
▼長くなってしまうので、しまじろうのトイトレ効果についてはこちらの記事をご覧ください
まとめ:わが家のトイトレ成功のコツ
わが家は次の方法でトイトレに成功しました。
- 結果ではなく、トイトレ頑張ったら「よくほめる」
- 「トイレは楽しい、いいところ」と思ってもらう
- トイトレ失敗しても怒らない
- まずは「なれた部屋でおまる」からトイトレチャレンジ
- できるだけマメにおまるやトイレに連れていく
- こどもちゃれんじでトイトレ
もしあなたのお家のトイトレに取り入れたことのない内容があったら、参考にしてもらえると嬉しいです。
トイトレがうまくいっていないと、つい「オムツいつ外れるのかな」と焦ってしまいますよね。
でも大丈夫です、3歳になっていきなりトイトレ成功するお子さんもいるみたいですよ。
わが家も「娘が3歳になり、ある程度成長したから」トイトレ成功したのもあると思います。
それに「本人がやる気になったらトイトレ成功する」と話している方もいますね。
私もトイトレ焦ったのでよくわかるんですが、焦らせるとかえって子供に「プレッシャー」を与えてしまいます。
なので親は「子供が楽しんで、自らトイレに行きたいと思える環境づくり」をして、あとは子供のペースに任せるのがいいのかなと思いました。
子供が「トイレしたいと思える」環境を用意して、親は子供を信じて待つのも大切かもしれませんね。
わが家の成功談が「あなたとお子さんのトイトレ成功」に役立てれば幸いです。
▼「女の子にトイトレを教える」のにおすすめの本
▼「コンビ洋式おまるでステップ」のレビュー記事はこちら
▼おまるにはおまるシートが便利です
▼こどもちゃれんじのトイトレについてはこちらから