見ていただいてありがとうございます。
娘にingenuityを6ヶ月~3歳まで使っていた主婦、はつがカエデです。
ベビーチェアと言えば、バンボもですが、ingenuity(インジェニュイティ)も有名ですよね。
どちらを買えばいいのか迷ってしまいます。
そこで娘にingenuityを使っていた私がメリット・デメリットをまとめてみました。
正直に言うと、バンボより「良い部分」も「イマイチな部分」もあります。
長く使える、安く買える、テーブルの使いやすさで選ぶなら、ingenuityをおすすめします。
▼バンボとingenuityの違いについてはコチラ
ingenuity ベビーベースのメリット
- 3歳(床置き4歳)まで長く使える
- テーブルがサッと取り外しできる・水洗いできる
- バンボより安い
①3歳(床置き4歳)まで長く使える
ingenuityのベビーチェアは、6ヶ月~3歳まで長く使えます。
床置き(ローチェア)の場合なら4歳まで使えます。
(耐荷重:椅子置き15kg、床置き22.6kg)
ベビーチェアで有名な「バンボ ベビーソファ」は14ヶ月までしか使えません。
しかも足回りの太い子だと、足を入れる部分がすぐキツくなるそうです。
なのでバンボ ベビーソファは使える期間が短いです。
一方ingenuityのベビーチェアは、足回りにゆとりがあります。
クッションを外せばさらにゆとりが増えます。
少し太めな子でも長い間使うことができますよ。
私の娘は6ヶ月頃、ムチムチすぎて健診に引っかかりました。
バンボだったら足回りが入らなかったと思います(^_^;)
②テーブルがサッと取り外しできる・水洗いできる
ingenuityのテーブルは取り外しがとても簡単です。
イス下部に収納されているテーブルを引き出し
左右の差し込み穴に「カチッ」と差し込めば、テーブルの取り付け完了!
外したい時は「左右のボタンを押しながら引く」だけでOKです。
テーブルが汚れたら、食器のように水洗いできます。
バンボには、ingenuityによく似た「マルチシート」も発売されています。
ただバンボのマルチシートのテーブルは取り外しにくく、水洗い不可です。
テーブルをとりつけるときに、太ももをはさんでしまうというレビューもありました。
(バンボ マルチシートのテーブルについては、説明書をご覧ください)
ベビーチェアのテーブルは、離乳食やおもちゃで遊ぶときに大活躍します。
そしてテーブルはよだれ・飲み物・食べ物などで、よくベッタベタに汚れます(笑)
テーブルの使いやすさで決めたいなら、ingenuityをおすすめします。
③バンボより安い
ingenuityがバンボよりいい点は、なにより価格の安さです。
バンボのベビーソファやマルチシートより数千円安いです。
Amazonの価格で比較すると、こんな感じ。
↓バンボの価格
↓ingenuityの価格
バンボ2種類よりも、ingenuityの方が安いことがわかります。
「インジェニュイティ」の名前が覚えにくくて、世間ではバンボの方が有名です。
でもバンボより値段が安いし、デメリットもあるけど満足できる品だなと私は思いました。
バンボにこだわらないのであれば、ingenuityも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ingenuity ベビーベースのデメリット2つ
- クッション裏に汚れがたまりやすい
- 股のベルトが付けづらい
①クッション裏に汚れがたまりやすい
ingenuityのデメリットひとつめは、クッション裏に汚れがたまりやすいこと。
どういうことか、まずはingenuityの構造からお話しします。
ingenuityはバンボ マルチシートと違い、クッションに股ベルトを通すための穴が開いています。
つまり液体がこぼれると、イスとクッションの間に液体がしみわたります。
食べくずも「ベルト通し穴」に入り込んで汚れがたまります。
そうなるとクッションを取り外す必要があるのですが…。
クッションの穴から股ベルトを抜く手間があって、正直めんどくさいんですよね。
掃除する時は少々手間だなと感じました。
一方バンボ マルチシートは、クッションに「股ベルトを通す穴」は開いていません。
クッションの外側に股ベルトが通っていますよね。
なので食べくずや液体汚れは「バンボ マルチシート」の方が入り込みにくいと思います。
さらにクッションに股ベルト通し用穴がないので、クッションの取り外しが比較的ラク。
なのでバンボ マルチシートの方がお手入れは楽だと思います。
②股のベルトが付けづらい
デメリット2つめは「股のベルトがつけづらいこと」
子供を座らせると、高確率で子供の下に股ベルトが埋もれます。
毎回「子どもの足に埋もれたベルトを探し出す」手間があります。
探し出すのがめんどくさくて、ベルトをつけずに使うこともありました。
先ほどもお話しましたが、股ベルトを通す穴のせいで汚れもたまりやすいです。
なので私は「股部分のベルトはなくても良かったのでは…」と思いました(^_^;)
ingenuity ベビーベース 口コミ
ingenuity ベビーベース 商品スペック
対象年齢 | 6か月~4歳 (椅子置きは3歳まで) |
耐荷重 | 15kg (床置き:22.6kg) |
イス重さ | 2.27 kg |
サイズ | 奥行38.5×幅29x高さ40cm |
座面 | クッションあり:11cm クッションなし:9cm |
取り付け可能 大人イスサイズ | 幅43×奥行39以上 背もたれ高さ25cm以上 |
素材 | クッション材:EVA いすの構造部材:PP、POM、ABS、TPE、鋼 甲板の表面材:PP、POM ストラップ(固定ベルト):POM、PP その他:ポリエステル、紙 |
まとめ
ingenuity ベビーチェアのメリット・デメリットをまとめました。
「長く使える、安く買える、テーブルが使いやすい」のがingenuityのいいところです。
一方お手入れのしやすさはバンボ マルチシートの方が勝ってます。
個人的には「お手頃価格で長く使える」ingenuityがおすすめです!
▼ingenuityの特徴:テーブルが取り外ししやすく水洗いできる・安く買える
▼バンボ マルチシートの特徴:お手入れしやすい
▼バンボとingenuityの違いについてはコチラ
▼ingenuityベビーチェアの対象年齢・使い方・椅子の上の取り付け方はこちら
▼ingenuityのベルトの外し方はこちらで説明しています。