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普段は温厚だけど、PMS時だとついイライラしちゃう主婦、はつがカエデです。
「不機嫌になって、夫や子供を困らせてしまうこの癖、何とかしたい!」
「でもなぜか不機嫌になってしまう、どうしたらいいかわからない…」
そんな悩み、あなたは抱えていませんか?
私も長い間苦しみ、それでもやってしまう自分に罪悪感を感じていました。
そんなあなたに「なぜ不機嫌になるのか」「不機嫌を直すにはどうするか」
また「夫の協力を得るにはどうするか」をまとめました。
参考に読んだ本は下の3冊です。
とても面白いので良かったら読んでみてください。
(ちなみにkindle Unlimitedには含まれていません)
不機嫌になる理由がわからない自分…何か我慢してない?
「またふてくされてしまった…不機嫌になるこの癖、なんとか直したい」
私も何度も悩み、苦しみました。
でも「なぜ不機嫌になるか」あなたは考えたことがありますか?
不機嫌になる理由は「何かを我慢しているから」「何かに不安を感じているから」だそうです。
私の場合、こんな感じで不機嫌になっていました。
- 娘を平日休日問わず、ずっとみているのがツラい
- 自分のことは後回しで好きなことができない
- 夫は休日自由に過ごせるのが不平等に感じる
- 私だって何もしない日が欲しい
「でも私は専業主婦だから…」と、ずっと言えずに我慢して溜め込んでいました。
ですがホルモンバランスが崩れるPMS時は、特に我慢できずイライラ!
あまりにしんどくて夫を無視したり、おざなりな態度をとることもありました。
夫も「なんか機嫌が悪いのはわかったけど理由は分からない。でも責められている気分」と言ってました
一方不機嫌になる人は、こんな気持ちも抱えているそうです。
- 同情や愛情を求めてる、甘えている
- 自分を大切してほしいと要求している
つまり「私のこと構って!私のこと助けて!」と周りにアピールしているんですよね。
自分の感情に自分で責任がとれないなんて、なんだか子供っぽい…。
とても恥ずかしくなって、不機嫌になるのを辞めたいと思うようになりました。
不機嫌を直したい→自分の好きをたくさん持つ
不機嫌を直したいと思っているなら、自分の「好き」をたくさん持つのがおススメです。
不機嫌な理由は「何かを我慢してるから」とお伝えしました。
なので我慢をしないことが大切なんですね。
何かに我慢しているなら「それをしない」のが一番です。
とはいうものの、我慢しなければいけないこともありますよね。
子育ては特にそうですよね
自分のしたくないことをしている時は、自己肯定感が下がっている状態。
なので何かを頑張ったら、自分の好きなことして自分のご機嫌を取りましょう。
「食べる事」「可愛い服を着ること」「掃除をして、きれいになった部屋を見るのが好き」
そんな感じです。
「自分を幸せにできるのは自分だけ、自分を後回しにせず自分を幸せにする」
それを念頭に置いて、不機嫌をコントロールしていきましょう。
とは言うものの、夫の協力が必要なこともありますよね…
ですが男性は(夫いわく)察するのが苦手です。
不機嫌な妻への対応がわからない夫
夫も「なんか不機嫌だなって雰囲気で分かるけど、不機嫌になった理由がわからない」
何度もそういわれたことがあります。
女性からすると「言わないとわからないの!?」って思いますよね。(本当に!)
ただ「男性脳・女性脳」の違いで、これは仕方のないことらしいです。
これは次項で説明しますね。
夫側の口コミを集めてみるとこんな感じ。
女性側から見ると、多分こうしてほしかったのかなと思いますよね。
- 共感してほしい
- 育児や家事に協力してほしい
- 大変さをわかってほしい
察するのが苦手な夫に協力してもらうには?
男性は察するのが苦手です。
でも「あなた(妻)の事を大切に思ってないから」ではなく、男性脳の仕組みらしいです。
だから夫が「女性のように察して動く」ことは難しいみたいですよ。
男女脳の違いは、狩猟時代にさかのぼると理解できます。
ちょっと長いですが、話を理解するためですのでお付き合いください
女性は「身近で大切な人の、ちょっとした変化を見逃さない」ようにできています。
歩けないし話すこともできない赤ちゃんを守るためですね。
なので女性は「察する=愛の証、あなたは大切な存在と伝える手段」と思っています。
一方男性は「いかに早く、答えにたどり着けるか考える」のが得意。
男性は昔、他の男性と協力しながら狩りをしていました。
もし自分や仲間が危ない目にあったら、互いに問題点を指摘しあって改善する。
そして生存のために「早く獲物を得るにはどうするか」を考えました。
つまり男性には「身近な人の変化を察する」能力は備わっていません。
それを女性が「察してくれない=大切に思ってない」と誤解するとケンカの原因になります。
そして男性は「女性が何も言わない=何も問題はない」と思っています。
男性脳のしくみから「何か問題があったら言ってくれるだろう」と思っているからですね。
だから妻がいきなり不機嫌になっても、理由がわからなくて混乱するみたいです。
夫「えっ、今まで何も問題なかったんだよね?
なんでいきなり機嫌悪くなったの?」って感じかな
じゃあどうすればいいのかと言うと、ガマンせずにハッキリ言う事。
ただ「(あなたが)こうしてよ!ああしてよ!」と言えばケンカになってしまいます。
男性は「相手にコントロールされる」ことが苦手みたいです。
だから「私はこう思った、だから私はこうしてほしい」と伝えるのがいいです。
できれば「これをすると私はより良くなれるから、~してほしいな」とポジティブに伝えるのが良いそうです。
育児書でいう「Iメッセージ」と言うものですね。
「私もリフレッシュしたいな、娘を〇時間見ていてほしいな」って感じでしょうか。
言わないとわからないので、明確に伝えておくことも大切です。
本によると、元々男性は「女性を幸せにしたいと思っている」そうです。
でも「どうしたら幸せにできるのかわからない」とも思っているらしいです。
なので「こうしたら私は幸せになる」と示してあげるのが大事なんだとか。
(男性が愛のボールを投げる時、女性はグローブで的を示してあげる、とありました)
逆に「女性から自分は幸せじゃないと伝えられる」と悲しく感じるみたいです。
不機嫌さを出すと「あなたはわたしを幸せにしていない」と間接的に伝えている事になります。
話がそれましたが、夫にお願い事を聞いてもらったら『3回感謝する』と効果的です。
私は正直「めんどくさいな…そこまでしないといけないの?」とか思ってしまうんですが(苦笑)
それで夫が妻の希望通りに、自発的に動いてくれるならやってみる価値があると思います。
夫いわく「うまく手のひらで転がされたい」のだそうですよ(笑)
▼簡単に「男性の心理」と「溺愛される妻になる方法」を知りたいなら
▼しっかりと男性脳、女性脳の違いを勉強したいなら
まとめ
不機嫌になる理由は「何かを我慢しているから、何かに不安を感じているから」
たまりにたまった感情を必死に押さえている状況なんですね。
だからガマンしないことが一番。
無理なら自分の好きなことをして、自分のご機嫌取りをしましょう。
もし夫の協力が必要なら「察してではなく、はっきりと要求を伝える」のが大事。
「Iメッセージと3回感謝」で、夫にやってほしいことを伝えていきましょう。
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