閲覧ありがとうございます。
賃貸2階に住み、4歳娘を育てる主婦のはつがカエデです。
私は山善のプレイマット買いました。
でも「絶対プレイマットは必要!」とは、私は思いません。
プレイマットが必要なのは、次の「2つの条件」がそろった時です。
条件に当てはまらなければ、プレイマットは必要ないかと思います。
床は洗えるマットを敷き、赤ちゃんに転倒防止クッションを付けていれば十分だと思いますよ。
2階以上に住む&赤ちゃんが歩きだしたら「防音性のあるプレイマット」を用意しましょう。
なぜそう言いきれるのか、体験談をもとに理由もしっかりお話しします。
私はジョイントマット反対派です。
ジョイントマットを敷いていましたが、捨てる羽目になって後悔したからです。
後悔した話は下の記事をごらんください。
歩き出す前は「洗えるカーペット・ラグ」でOK
赤ちゃんが歩き出すまで(寝返り・ハイハイ時)は、何も敷かなくてOKです。
なぜかというと、高確率でミルクや飲み物をを吐きこぼすからです。
(おむつを変えている途中で逃げ出すこともあり、おしっこやうんちがつく可能性も…)
なので掃除の手間を増やしたくなかったら、何も敷かない方がおすすめ。
とはいうものの、何も敷かないと「床が冷たくてかわいそう」って思いますよね。
なので「洗えるカーペット・ラグ」を敷いておくのがおススメです。
ただ「洗えるカーペット・ラグ」にも問題が。
ちょっとでも汚れると、すべて洗濯しないといけなくなります。
しかも中々乾かないので、乾くまで何も敷けないことになりますよね。
なので私は「サンコーの洗えるタイルマット」をおすすめします。
「サンコーの洗えるタイルマット」をおすすめする理由はコチラ
- はっ水加工
- 汚れた部分だけ取り外せる
- 洗濯機で洗える・すぐ乾く
- 床にピタッと貼りつく
- 掃除がしやすい
ジョイントマットと同じように、一枚一枚並べて敷きます。
でもジョイントマットとは違い、一枚一枚が連結してないので掃除しやすいです。
しかも床にペタッと張り付くので、マット裏に汚れがたまる心配もありません。
それにはっ水加工なので、水汚れもサッと拭けばOK!
汚れた部分だけ「ペリッ」とはがして洗濯機に入れるだけ。
マットの薄さは4mmなので、すぐ乾くのがいいですね。
なので床に何か敷きたいって人には「サンコーの洗えるマット」がおススメです。
育児中に知っていれば、私はサンコーのタイルマットを買っていたと思います。
私はタイルマットではなく、サンコーのチェアマットを愛用しています。
サンコーのマットは日本製なので安心ですよ!
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歩き出したら「転倒防止クッション」を考えよう
歩き出したら「衝撃を吸収してくれるプレイマットを買わなきゃ」と思いますよね。
ですが、次の方はプレイマットの必要性がないかもしれません。
上の方はプレイマットではなく「ヘッドギアか転倒防止クッション」を考えましょう。
歩きたての赤ちゃんは、突然どこで転ぶかわかりません。
「全ての床にプレイマットを敷く」事なんて不可能ですよね。
なので赤ちゃんの頭自体を守るグッズを買った方が良いです。
赤ちゃんが前向きに倒れた場合は、手でとっさに受け身をとるので大丈夫。
ただしハイハイをあまりしなかった子は、受け身が取れないかもしれません。
心配であれば「転倒防止ヘルメット」を考えましょう。
心配なのは「受け身をとれない後ろ向きで転んだ時」です。
転んだ先の床が硬いと、そのままダイレクトに頭蓋骨へ衝撃が伝わります。
下の記事では「つかまり立ちした子が、マットを敷いた床に後ろ向きに転び、頭蓋骨にひびが入った話」が書かれています。
また、記事の中でこのように書かれています。
赤ちゃん用のヘッドギアやリュック型のクッションなど、転倒時の衝撃を和らげるための育児グッズもあるが、効果は限定的だ。「頭蓋骨の骨折を防ぐことはできるかもしれないが、衝撃により頭蓋内で脳が大きく動くのは防げず、硬膜下血腫は起こり得る」
つかまり立ち期の転倒に注意しましょう 生後6~10カ月に多発、後頭部を強打して重症化することも | 東京すくすく | 子育て世代がつながる ― 東京新聞 より引用
つまり「マットを敷いておけば安心」と言うわけではありません。
一番は赤ちゃんから目を離さない。
そしてソファーや階段などの段差を作らないことが大切。
そして頭蓋骨骨折の予防に「赤ちゃん転倒防止クッション」を付けておくと安心ですね。
プレイマットを考える必要があるのは「2階以上で住んでいる場合」です。
2階以上に住んでいる人→防音性のあるプレイマットを
プレイマットが必要なのは「2階以上の住宅に住んでいる場合」です。
なぜかというと、床下への騒音対策が必要になるからです。
赤ちゃんが転べば「ドンッ!」という衝撃音が床下に響きます。
赤ちゃんがもう少し大きくなったら、今度は走ったりジャンプしたりするようになります。
つまり、赤ちゃんが大きくなるにつれ「ドンドンバタバタ」という騒音が増えるんです。
騒音の頻度があまりに多ければ、下の階の人と住宅トラブルに発展することも…。
なので皆、騒音対策のためにジョイントマットを敷くのですが
ジョイントマットでは厚みと重みが足りなくて、騒音対策にはなりません。
だから防音性のあるプレイマットが必要なんです。
お子様の足音といった音は、大きな振動を伴います。振動音を軽減するためには、「厚み」と「重み」が非常に重要になります!!
ジョイントマットは厚みがあるものの、重量がないので、振動音を軽減することは難しいんです。
「子供の足音対策に〇〇は、ほぼ効果がない」て知っていましたか? | 防音専門ブログ「音 LINE NEWS」 より引用
私は「山善プレイマット」を購入しました。
娘は活発な子で、家の中でも飛んだり跳ねたり動き回る子です。(注意しても聞かない)
何も敷いていなかったら、間違いなく苦情が来ていたでしょう。
でも山善プレイマットのおかげで、騒音トラブルに発展した事はありません。
興味がある方は、山善プレイマットのレビュー記事をご覧ください。
【結論】プレイマットは「2階以上住み&赤ちゃんが歩きだしたら」考えましょう。
まとめ
プレイマットは「次の2つの条件」がそろったら必要です。
条件に当てはまらなければ、プレイマットは必要ないかと思います。
床は洗えるマットを敷き、赤ちゃんに転倒防止クッションを付けていればOK。
条件に当てはまった方は「防音性のあるプレイマット」を用意しましょう。
選ぶなら「防音性のあるプレイマット」がおすすめ。
私は山善のプレイマットを購入して「買ってよかった」と思っています。
2階以上に住んでいる人は、山善プレイマットのレビュー記事をご覧ください。
▼サンコーの「洗えるタイルマット」はこちら
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▼赤ちゃんが歩き出したら「転倒防止ヘルメット・クッション」を考えましょう