閲覧ありがとうございます。
4歳の娘を育てる主婦、はつがカエデです。
「置いてっちゃうからね!」がダブルバインドだってこと、あなたは知ってました?
私知らなかったです。だから知らずにやってしまいました。
「自分の愛する子供に、知らないうちに酷いことをしていた」
知った時はすごいショックでした。「親失格なのかな…」とか思ったり。
この記事ではそんな体験談と、あなたが立ち直るためのメンタルの変え方、
そして「声かけについて学べる本」について紹介しています。
今からでも大丈夫!私と一緒に子育て頑張りましょう!
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知らない内にダブルバインドをやってた私
正直に言います。私もダブルバインド知らずにやってました。
2歳のイヤイヤ期の娘に「もう置いてっちゃうからね!」
そういって、姿が見えない所に隠れて様子をうかがってる…。
それを何回かやりました。
ですがてぃ先生の動画を見て「やってはいけないこと」と知りました。
それが「ダブルバインド」といい、やってはいけないことだったなんて知らなかった。
「普通の事」だと思ってました。親から「自分もされた記憶」もありましたし。
なので動画で知った時は、とてもショックを受けました。
私は娘に「とても酷い事をしていた」んだなと。
そして「母親失格だな…子育てしない方が良いのかな…」と思ってしまいました。
母親は完璧じゃない!失敗して当たり前
動画を見て「子育て辞めたい」と思ったのは、
「ダブルバインドをやっていた私を責められている気がした」
「もう取り返しのできない事をしてしまった、私の責任だ」と思ったからですよね。
そして「子供にひどいことをした私には、もう存在価値なんてない」
と思ったのではないでしょうか?
あなたはひどい自己嫌悪で苦しんでるんですよね。私もそうでした。
でも仕方ないです。あなたも私も保育士さんじゃないし、子育て初心者ですから。
だから知らなくて当たり前なんです。そんなに自分を責めなくていい。
(私も知らずにやってしまいましたし…)
私たちはつい「親だから完璧に子育てしないと」と思いますが、完璧な親なんていません。
その証拠に、てぃ先生の動画の再生数を見てください。何十万再生とかですよね。
みんな完璧じゃないから、必死に子育てについて学んでいる証拠です。
なので完璧な親なんていない。だから「失敗しない」なんてムリなんです。
厳しいことを言いますが「過去」は変えられません。大事なのは「これからどうするか」
過去を悔いてばかりでは前に進みませんしね。
それに罪悪感で暗くなっているお母さんを見ると、子供はかえって不安になります。
「自分のせいでお母さんを不幸にしてしまった」と子供に罪悪感を与えてしまう可能性も。
そうするとますます子供の自己肯定感が下がってしまいます。
なので子供のためを想うなら「これから気をつけよう!」と言動を改める方が良いのです。
子育てで深く傷つき、悲しんでいるあなたは、とても子供想いの優しいお母さんです。
(愛情がなかったら「仕方ないじゃん!知らなかったから」で終わりですからね)
だから失敗を悔やんで立ち止まるより、子供のために一歩進んで成長しましょう。
「子供への声かけ本」でもう一度勉強しよう!
子供への声かけ本を調べてみると、たくさん出版されていますよね。
「一体どれを選んだらいいのかわからない…」となりそうです。
私も読んだ本で、あなたにおすすめしたいものは次の2冊です。
簡単に知りたいなら、てぃ先生の本がおすすめ。
「困ったシーン」にどう声かけすればいいか、辞書のように調べることができます。
サラッと読みやすいので、本が苦手な方におすすめ。
しっかりと理由を知りたいなら、坪田先生の本がおすすめ。
坪田先生は「ビリギャル」の著者で、心理学を活かした塾の先生をしている方です。
「なぜその声かけがダメなのか、なぜいいのか」が載っていて、とても勉強になります。
私は坪田先生の本の方が、しっかりと理解できた気がします。
▼坪田先生の本については、コチラの記事で詳しくお話ししています。
子育ての知らないことは、ゆっくり学んでいけば大丈夫。
今からでも十分リカバリーできますよ!
まとめ
「自分の大切な子供に、知らないうちにひどいことをしていた」
それを知ったら当然ショックを受けますよね。
「親失格だな」と思ってしまっても仕方ない。
ですが自分を責めているだけでは、何も変わりません。
それに罪悪感で暗い親を見ていると、子供は不安になってしまいます。
そうなるとますます子供の自己肯定感が下がってしまうかもしれません。
なので「なぜやってしまったのか」より「これからどうするか」を考えましょう。
声かけ本を読んで、これから気を付ければ十分リカバリーできると思いますよ。
子供に深い愛情をもって接しているあなたなら変われます。私と一緒に頑張りましょう。
私もあなたも、親になって数年目の「まだまだ新人」です。
声かけのしかたは、子育てのプロから学びましょう!
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