閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
マニフレックスのメッシュ・ウィングを使っています。
メッシュウィングとモデル246の違いについて、徹底的に調べて表にまとめました。
柔らかいのはモデル246です。
ですがメリットが多いのは、個人的にはメッシュウィングだと感じます。
次の人はメッシュウィングがおすすめです。
- よく転勤する
- 部屋が狭い
- マットレスを収納したい
- 小さな子供がいる
- 安定した寝心地を長く維持したい
- 床に直置きしたい
メッシュウィングとモデル246の比較検討に役立ててください。
メッシュウィングとモデル246の違い
メッシュウィング | 比較項目 | モデル246 |
---|---|---|
170N | 反発力 | 170N |
硬め | 硬さ体感 | 柔らかめ |
ポリエステル100% | 側地素材 | ポリエステル 65% 綿 35% |
11cm | 厚み | 16cm |
7kg | 重さ | 12kg |
する | 自立 | しない |
可能 | 側地取り外し | 不可 |
可能 | 側地洗濯 | 不可 |
3つに分かれてる | 芯材 | 1枚タイプ |
可能 | 床に直敷き | 非推奨 |
SS・S・SL・SD・D・Q | サイズ展開 | SS・S・SD・D・Q |
メッシュウィングとモデル246は同じ反発力ですが、
体感的には「モデル246の方が柔らかい」と感じるようです。(理由は後述)
「手入れのしやすさ」や「マットのへたりにくさ」で言うとメッシュウィングが勝ります。
ベッドにも置ける・床に直置きもできるのはメッシュウィングです。
なので次の人は「メッシュウィング」をおすすめします。
- よく転勤する
- 部屋が狭い
- マットレスを収納したい
- 小さな子供がいる
- 安定した寝心地を長く維持したい
- 床に直置きしたい
マットレスの硬さ
メッシュウィングもモデル246も、芯材に「エリオセル」を使用している点は同じです。
しかも反発力はどちらも170Nで、公式に書いてあるマット硬さレベルも「2」と同じです。
じゃあ「同じ硬さなんだろうな」って思いますよね。
ですがモデル246の方が柔らかく感じるようです。
その理由は「マットの厚み」と「側地の素材が違うから」です。
モデル246の厚みは16cm、側地素材はポリエステル 65%・綿 35%
メッシュウィングの厚みは11cm、側地素材はポリエステル100%です。
私はメッシュウィングを使ってます。
側地を触ってみると「伸縮性のあるメッシュ生地の布」って感じです。
メッシュウイングの側地自体に、クッション性はありません。
一方モデル246の側地の説明には、このように書かれています。
つまりモデル246の方は、側地自体にもクッション性があることがわかります。
寝具店のブログには、このように書かれています。
モデル246とメッシュウィングでは厚みが大きく違う上に、このエリオセルを包んでいる側生地の伸縮性が違うため、同じ中身にも関わらず実際に横たわってみるとメッシュウィングの方が随分と硬く感じます。(実際に硬い)
マニフレックスについてのお問い合わせをしばしば頂きます。 | 快眠屋おの<公式サイト> より引用
なので「より柔らかいマットレスの方が良い」なら、モデル246を選びましょう。
▼50kg以下の体重が軽い人は「DDウィング」の方が良いかも知れません
手入れのしやすさ
手入れのしやすさはメッシュウィングの方が勝るようです。
モデル246の芯材は1枚でできており、重さは12kgあります。
メッシュウィングみたいに自立しないし、メッシュウィングよりも5kg重いです。
なので「カビ防止のためにマットを立てかける作業」は少し大変かもしれません。
そして側地は取り外しできません。つまり汚れても洗濯できません。
一方、メッシュウィングは芯材が3つに分かれており、重さは7kgと(246より)軽いです。
メッシュウィングはN字に自立させることができます。風通しもラクラク。
しかも「持ち運び用の取っ手」がついてるので、移動させるのも簡単です。
さらに側地は取り外しできて、自宅での洗濯が可能です。
次の人は「メッシュウィング」がおすすめです。
- よく転勤する人
- 部屋が狭い人
- マットレスを収納したい人
- 小さな子供がいる人
マットレスのへたりやすさ
マットレスを長く使える(へたりにくい)のは、メッシュウィングと言えそうです。
先ほどお話しした通り、モデル246は1枚の芯材でできています。
一方、メッシュウィングは3つの芯材に分かれています。
なので一番へたりやすい「おしり」の部分がへたって来た場合、
メッシュウィングなら、足元や頭の芯材と交換することができます。
モデル246の場合、おしりの部分がへたってきても、どうにもできません。
長く安定した寝心地を確保したいなら、メッシュウィングにしましょう。
直敷きOKかNGか
モデル246は「ベッド用マットレス」です。なので床への直置きには向きません。
どうしても直置きする場合は、公式は「除湿シートとの併用」を勧めています。
一方、メッシュウィングは直置きOKのマットレスです。
イタリアのマニフレックス社が「日本人のライフスタイルに合わせて開発したモデル」
なので公式にも「直敷きで使える・ベッドにも使える」と書いてあります。
床に直敷きする予定なら、メッシュウィングを選ぶべきです。
まとめ
メッシュウィングとモデル246の違いはこちらの表をご覧ください。
柔らかいのはモデル246です。
ですがメリットが多いのは、個人的にはメッシュウィングだと感じます。
なので次の人はメッシュウィングをおすすめします。
- よく転勤する
- 部屋が狭い
- マットレスを収納したい
- 小さな子供がいる
- 安定した寝心地を長く維持したい
- 床に直置きしたい
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