閲覧ありがとうございます。ゲーム好きな主婦のはつがカエデです。
スカーレット・バイオレットどちらも持っています。ゲームクリア済みです。
「学園ものとか幼いし、いまさらポケモンする年でもないし…」と私も思ってました。
でもバイオレットをプレイすると、いつの間にか冒険に夢中になっている自分がいました。
バイオレットはそのくらい楽しめるゲームです。買ってよかったです。
オープンワールドで自由に冒険できる、どれからストーリーを進めてもOK!
かなり「自由度の高い」ポケモン、あなたもぜひやってみてはいかがでしょうか?
結論:スカーレットバイオレットは面白いから買うべき
私はポケモンの赤→金→剣→バイオレットとプレイしました。
結論から言うと、バイオレットはめっちゃ面白かったです。
「昔ポケモンやってたけど、もうそんな年でもないしなぁ…」
「しかも学校(アカデミー)が舞台でしょ?ちょっと幼い気がするし…」
って思ってたんですけど、時間を忘れてバイオレットに夢中になってる自分がいました(笑)
これこそ「童心に帰って」楽しめるゲームだなって思いました。
「今回のポケモンはストーリーもいいし、ボリューム満点で満足度が高い」んですよね。
「そんな年じゃないし…」って、食わず嫌いせずバイオレットやってみて良かったです。
前作の剣盾(ソード・シールド)よりも「自由度がかなり高い」ので、
今からプレイするならスカーレット・バイオレットがおすすめです。
DLCの出来もかなり良かったので、ゼロの秘宝とのセット買いがおススメ
スカーレット・バイオレットの面白い所
- 話が3つに分岐!どれから始めてもいい
- ストーリーがよくできている
- どこまでも行ける「オープンワールド」が楽しい
話が3つに分岐!どれから始めてもいい
スカーレットとバイオレットでは、最初からストーリーが3つに分岐します。
ストーリーの内容を簡単にお話しするとこんな感じです。
☆「チャンピオンロード」(パートナー:ネモ)
ジムリーダーを倒していき、最終的にはチャンピオンを目指すストーリー
☆「レジェンドルート」(パートナー:ペパー)
強大な力を持つ「ヌシポケモン」を倒し、コライドン・ミライドンの力を取り戻すストーリー
☆「スターダスト★ストリート」(パートナー:ボタン)
アカデミーの問題児「スター団」のボスを倒していくストーリー
ちなみにどのストーリーもクリアすると、最終ストーリーに進むことになります。
なので「どのストーリーもクリアする」必要があります。
ストーリーはどれから始めてもOKですし、途中で別のストーリーを進めてもOKです。
なので「自分の進めたいようにストーリーを進められる」のが良いですね。
ストーリーが3つに分岐するため、登場人物もかなり多いです。
今までの「ジムリーダー」「ポケモンリーグの四天王」に加え、
「アカデミーの先生」や「スター団のリーダー」も出てきます。
ストーリーの登場人物の数は(多分)過去最高ではないでしょうか。
どのキャラも、個性豊かで魅力的なんですよね!
主人公の友達になるネモ・ペパー・ボタンもいい性格してます。
「こんな学校に通いたかったなー」って気分になれますよ。
ストーリーがよくできている
赤や金時代は「悪い組織がポケモンを使って悪事を企んでいる」って感じの話でしたよね。
剣盾も(多少違いはあれど)大体そんな話でした。
スカーレット・バイオレットでは「悪事を働く集団」が出てきません。
ラスボスでさえも「悪」と言う感じじゃない。明確な「倒すべき悪」が無くなりました。
だからみんな「良い奴」って感じなんですよね、ゲームしていても嫌な気になりません。
アカデミーの問題児「スター団」も「アカデミーに来ない」というだけで、
誰かに迷惑をかけているなど「悪事を働いている」わけではないです。
一般生徒をスター団に勧誘している、と言う程度…(笑)
ストーリーの内容は、ネモと一緒に「ジムめぐりをしてチャンピオンを目指す」、
こちらはいつもの「ポケモンらしい」ストーリーです。
ペパーと一緒に「ヌシポケモンを倒してひでんスパイスを取りに行く」ストーリーは、
「なぜコライドン・ミライドンの力は失われてしまったのか」と、
なぜペパーは「ひでんスパイス」にこだわっているのかが、わかってきます。
ペパーの育った境遇を聞いたら、思わず「助けてやりたい」って気持ちになります…。
ボタンと一緒に「問題児であるスター団のボスを倒しに行く」ストーリーは、
話を進めると「なぜスター団はアカデミーに来なくなったのか」が分かってきて、
その理由が「現代の不登校問題にもよくある話」だと発覚します。
私も学校嫌いで一時期不登校だったので、つい「気持ちわかる」ってなりました(笑)
3つのストーリーはどれも「かなり力を入れてるなぁ」って感じがしました。
特にボタンの「スター団」の話が面白かったです。
最後のストーリーでは「ペパー」がキーパーソンになってきます。
そこに主人公とネモとボタンも協力して「最後の敵」を倒す!
って感じになります。4人集まった時は胸熱でした!
▼DLC「前編:碧の仮面」「後編:藍の円盤」のストーリーもよかったです!
どこまでも行ける「オープンワールド」が楽しい
従来のポケモンは基本「一本道」、前作の剣盾も一部以外は「一本道」でした。
スカーレット・バイオレットでは「完全なオープンワールド」になりました。
伝説のポケモン「コライドン・ミライドン」に乗って、
「山でも海でも川でもどこでも自由に冒険できる」のが、めっちゃ楽しかったです。
ものすごい高い山にのぼって、そこから滑空することもできます。
高い空から見下ろす「パルデア地方」は絶景ですよ。
海や川もザブザブ泳げます。
しかも小さな孤島に、良いわざマシンが落ちてたり、レアポケモンがいたりするんです。
なので「冒険の辞め時が分からなくなる」くらい、探索が楽しい!
ただコライドン・ミライドンは「力を失った状態」で仲間になるので、
最初の方は「山や崖を登れない、海や川も泳げない」状態です。
「レジェンドルート(ペパー)」の話を進めないと、序盤は行けないところもあります。
ですが完全に力を取り戻すと「本当にどこでも行ける」ようになりますよ。
オープンワールドに生息しているポケモンを、
「コライドン・ミライドンに乗って、どこでも自由に探索しに行ける!」ってのは、
今までのポケモンより「ワクワク感」がかなり増しました。めっちゃ楽しいですよ!
まとめ
最初は「学園ものとかちょっと…もうそんな年じゃないし」って思ってました。
ですがバイオレットをしていたら、いつの間にか冒険に夢中になっている自分がいました。
バイオレットはそのくらい楽しめるゲームです。買ってよかったです。
オープンワールドで自由に冒険できる、どれからストーリーを進めてもOK!
かなり「自由度の高い」ポケモン、あなたもぜひやってみてはいかがでしょうか?
▼DLC「前編:碧の仮面」「後編:藍の円盤」も面白かったよ!