見ていただいてありがとうございます。30代主婦のはつがカエデです。
アーモンド小魚は、ダイエット中のおやつとして人気ですよね。
でも「アーモンド小魚ならいくら食べても太らない」と誤解していませんか?
アーモンド小魚も食べ過ぎると太ります。でも「食べる量」さえ気を付ければ大丈夫!
この記事では、次の内容をお話しします。
- アーモンド小魚も食べ過ぎれば太る
- そもそもなぜ食べ過ぎると太る?
- アーモンド小魚はどのくらいの量なら食べても太らない?
- アーモンド小魚の「太りにくい」食べ方
太りたくない…そんなあなたの気持ちに応える記事を書きました。
どうぞ最後まで、お付き合いよろしくお願いします(^▽^)
▼味付けなしの「アーモンド小魚」
▼「アーモンドぬき」の小魚のみ
アーモンド小魚も食べすぎたら太る
アーモンド小魚は「食べても太らない魔法のおやつ」ではありません。
アーモンド小魚も、食べ過ぎれば太ります。
しかしアーモンド小魚に限らず、どの食べ物でも食べ過ぎれば太ります。
なぜそう言い切れるのか、理由を説明します。
余分なエネルギー源は体の脂肪になる = 「太る」
「どの食べ物でも食べ過ぎれば太る」
上の理由を説明する前に、まずは「なぜ食べ過ぎると太るのか?」についてお話しします。
食べ過ぎ…つまり体に必要以上の栄養分があっても、体は必要分しか使いません。
そして、体のエネルギー源となる糖(炭水化物)・脂質・たんぱく質が必要以上にあると
体は余分なエネルギー源を「脂肪」としてためてしまいます。
狩猟時代は毎日ご飯が食べられたわけではありませんでした。
つまり「飢え」の心配があったんですね。
なので、体は「いつか来る非常事態」のために栄養をためるという性質があるんです。
これが太る原因です。
つまり、1日に必要なエネルギー量(カロリー)以上を食べてしまうと太ります。
デスクワークしている成人の、一日に必要なエネルギー量は次の通りです。
活動量の少ない成人女性の場合は、1400~2000kcal、男性は2200±200kcal程度が目安です。
一日に必要なエネルギー量と摂取の目安:農林水産省 より引用
なので、本題に戻りますが「アーモンド小魚を食べ過ぎると太る」というのはちょっと違います。
アーモンド小魚だけでなく、3食を含めた1日に摂取したエネルギー量の合計を考えなければいけません。
いつもの食事+アーモンド小魚のエネルギー量(カロリー)が、一日に必要なエネルギー量を上回ったときに太る
というのが正確な表現になります。
つまりアーモンド小魚に限らず、なんでも食べ過ぎれば太ってしまうのです。
アーモンド小魚は40g程度までなら食べても大丈夫
「じゃあどのくらいなら食べてもいいの?」と思いますよね。
結論を先に言ってしまうと、おやつは200kcalまで。
つまり、アーモンド小魚は40g(小皿3皿分くらい)までなら食べても大丈夫です。
(アーモンド小魚の種類によっても違いますので、場合によります)
なぜそのような結論になったのか、説明します
厚生労働省の情報では、間食(おやつ)についてこのように書かれています。
一般的には1日に200kcal(キロカロリー)程度の間食が適量
間食のエネルギー(カロリー) | e-ヘルスネット(厚生労働省)
次に、アーモンド小魚の200kcalはどのくらいの量なのか計算してみます。
アーモンド小魚は種類がたくさんあるので、我が家で食べている▼味源のアーモンド小魚を参考にします。
味源のアーモンド小魚は(見えにくいですが)100gあたり492kcalです。
そこから200kcalの量に換算してみると、約40gだという事がわかります。
40gは、写真のような小皿の約3皿分くらいです。
つまり、アーモンド小魚は40g(小皿3皿分くらい)までなら食べても大丈夫だと言えそうです。
もちろん、アーモンド小魚の種類によっても違います。
気になる方は、カロリーをみて計算してみましょう。
アーモンド小魚の「太りにくい」食べ方
アーモンド小魚に限らず、食べ物で太るのを防ぐためには
- 食べ過ぎに気を付ける
- 間食は200kcalにおさめる
…というのが大切だとお話ししてきました。
そこにプラスして、アーモンド小魚の「太りにくい食べ方」についても説明します。
砂糖不使用・小魚だけ食べる
太る原因は「1日に必要なエネルギー量(カロリー)以上を食べてしまう」のが原因でした。
なので、エネルギー源自体を減らせば太りにくくなります。
エネルギー源は糖・脂質・たんぱく質でしたよね。
なので、
…を選ぶと、太りにくくなります。
①砂糖不使用のアーモンド小魚は「かるりの」で購入できます。
「味付けなしの無添加タイプ」を選ぶといいですね。
②アーモンド小魚の「小魚だけ」は日本吟醸倶楽部で購入できます。
アーモンドのエネルギー(糖質・脂質・たんぱく質)が含まれないので
「アーモンド小魚」を食べるよりは太りにくくなります。
「午後2時」にアーモンド小魚を食べる
「何かを抜く」なんてしたくない!という方は、食べる時間を考えてみましょう。
おやつを食べても太りにくい時間は、ズバリ、午後2時です。
この時間には、体内のBMAL1(ビーマルワン)というたんぱく質が大きくかかわっています。
BMAL1(ビーマルワン)は脂肪の合成を促す働きがあります。
つまりBMAL1(ビーマルワン)があると、せっせと体に脂肪をため込もうとしてしまいます。
そのBMAL1(ビーマルワン)が一番少ない時間が午後2時です。
なので、太りたくない方は「午後2時」にアーモンド小魚を食べましょう。
まとめ
♦アーモンド小魚も、食べ過ぎれば太る
♦いつもの食事+アーモンド小魚のエネルギー量(カロリー)が、一日に必要なエネルギー量を上回ったときに太る
♦200kcalを超えない量を食べる(アーモンド小魚40g、小皿3枚分くらい)
♦「太りにくい」食べ方
- 砂糖不使用・もしくは小魚だけ食べる
- 「午後2時」にアーモンド小魚を食べる
大事な事なのでもう一度言いますが、どの食品でも食べ過ぎれば太ります。
量を決めて食べることが大切です。
アーモンド小魚でも、どんなおやつであっても、200kcalを超えないようにしましょう。
また「太りにくい」食べ方をすれば、「通常通りアーモンド小魚を食べる」よりは太りにくくなります。
参考にしてみてくださいね(^▽^)
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