見ていただいてありがとうございます。
3歳の娘を育てる主婦、はつがカエデです。
子供が歩き出すようになると、いろんな場所を探索するようになりますよね。
扉や引き出しは好奇心をそそられるようで、片っ端から開けてしまいます(^_^;)
その中でも特に注意してもらいたいのが「シンク下の扉に収納してある包丁」です。
「知らぬ間に子供が包丁を持っていた」という事もよくある話なんですよ。
この記事では次の内容をお話しします。
- シンク下の包丁差しに収納すると危ない
- 子供が包丁を!ヒヤッと事例
- 安全に包丁を収納できるおすすめグッズ
シンク下の包丁差しに包丁を収納すると危ない
あなたは包丁を「シンク下の包丁差し」に収納していませんか?
小さいお子さんがいるなら「シンク下に包丁を収納する」のはやめたほうがいいですよ。
というのもシンク下の収納場所は子供にとって「好奇心がくすぐられる」場所。
歩き始めるようになると、シンク下の扉を開けて物色し始めるようになります。
そんな時に偶然、包丁を見つけてしまったら大変!
子供は「親が使っているもの」をマネして使いたがります。
なので勝手にシンク下の扉を開け、包丁を取り出してしまいます。
お子さんやあなたが包丁でけがをしてしまっては大変です。
かといって「子どもをずっと見張っている」わけにもいきませんよね。
なので包丁の収納方法を変えるのが一番いいかと思います。
「子どもが包丁を持っていた」ヒヤッと事例
私の娘はさすがに「包丁」を握っていたことはありませんでした。
でも知らぬ間に「キッチンハサミ」を持っていた時はビックリしました。
子供の手の届くところに刃物を置くと、とても危険です。
安全に包丁を収納できるおすすめグッズ
- シンク下の扉に「チャイルドロック」
- 手の届かないところに「包丁スタンド」
- 壁に「磁石の包丁立て」で貼り付け
シンク下の扉に「チャイルドロック」
「包丁を収納できる場所がシンク下しかない!」
…という方は扉をロックするグッズを使いましょう。
ですが子供が簡単にロック解除できてしまっては意味がありません。
下の投稿のような「ひっかけるタイプ」は、子供に簡単に開けられてしまいます。
そこでおすすめするのが次のような「2重のチャイルドロック」です。
このチャイルドロックは「ダイヤルを回して両サイドのボタンを押す」と解除方法が少々複雑です。
なので子供がロック解除しにくい仕組みになっています。
(大人なら一度解錠方法がわかれば、簡単に開けられます)
私も娘に「勝手に冷蔵庫を開けられるのを防止」するために購入しました。
3歳半の娘でもロック解除方法がわからないみたいで開けられません。
欠点は「直接扉にチャイルドロックを貼り付けるので、シール跡が残る可能性がある」事。
賃貸住まいの方だと、シールを貼り付けるのはためらってしまうかもしれませんね(^_^;)
▼「2重のチャイルドロック」についてはこちらの記事でお話ししています
手の届かないところに「包丁スタンド」
「賃貸住まいなので、家に傷や汚れは付けたくない」
「シンク下に収納するのはやっぱり不安」
…という方は、子供の手の届かないところに包丁スタンドで立てておきましょう。
包丁スタンドは木製・竹製・プラスチック製と色々あります。
その中でも私は「通気性がよく、さびにくいステンレス製」をおすすめします。
というのも「包丁の刃をすっぽりと覆う包丁スタンド」は衛生上心配。
細菌やカビは「少しの食べ物カス+水気」があるだけで、簡単に増殖します。
なので包丁を十分に乾かさずに収納してしまうと、細菌やカビ発生の原因になります。
私も使っている「レックの包丁スタンド」なら、通気性バツグン。
さらに包丁スタンド部分は分離するので、スタンドを食洗器で洗うこともできます。
包丁も包丁スタンドも清潔に保てるのでおすすめですよ。
欠点は「作業スペース自体が狭いと、子供の手が届いてしまう可能性がある」事。
お子さんの手の届く範囲をよく観察してから、購入を検討してください。
壁に「磁石の包丁立て」で貼り付け
「シンク下に収納するのは不安」
「作業スペースをとられるのがイヤ」
…という方は、磁石の包丁たてを使いましょう。
壁に粘着テープで強力な磁石バーを貼り付けます。
そこに包丁をくっ付けておけばOK。
磁石の包丁立てなら子供の手が届く心配もないですし、作業スペースも気にしなくて済みます。
ですが欠点が3つあります。
子供が包丁を握る危険性はなくなりますが、扱いづらいのが難点です(^_^;)
個人的には「手の届かないところに包丁スタンドを置く」ことをおすすめします。
シール跡で家を傷つけることもないし、親も包丁を取り出しやすいのでラクですよ。
まとめ
シンク下に包丁差しがあるので、包丁をシンク下に収納する方は多いと思います。
ですがなぜか子供は「大人が使うもの」が大好きで、包丁にも興味津々です。
子供が包丁を持っていてヒヤリとする体験、味わいたくないですよね。
かといって「子どもをずっと見張っておく」のも不可能です。
なのでおすすめは「包丁を安全な収納場所に置いておくこと」。
対策を3つご紹介したので、参考にしてもらえると嬉しいです。
子供が「包丁は危ない物」だとわかるまで、親がしっかり管理してあげましょうね。