見ていただいてありがとうございます。
散髪を嫌がる3歳娘を持つ主婦、はつがカエデです。
「子供が散髪を嫌がって、髪を切らせてくれない!」
親としては切実な悩みですよね(放っておくわけにはいきませんしね)
私の娘も2~3歳のイヤイヤ期から、髪を切らせてくれなくなりました。
なので夫とともにあの手この手で散髪していたのを覚えています(^_^;)
6つくらい散髪方法を試したので、その内容をご紹介します。
【体験談】子供が散髪を嫌がる!
私の娘、2歳までは問題なく髪が切れたんです。
ですが2歳の「イヤイヤ期」になってから、髪を切らせてくれなくなりました。
散髪しようと言っても「いらないの!」の一言…。
テレビを見ている間に髪を切ろうとしたら、気配を察知して頭を隠してしまいます。
といっても私の娘は髪の量が多いので、そのままにしておくわけにもいきません。
最終的に私が娘を羽交い絞めにして、夫が髪を切る事もありました。
ですがその後「髪を切る=嫌なこと」とイメージがついてしまい、ますます嫌がるように。
それから散髪のたびに嫌がる・暴れるようになってしまいました…。
髪の毛を切らせてくれない! 対策を6つまとめてみた
私の娘はすっかり「散髪は嫌なもの」というイメージがついてしまいました。
なので私も夫もあの手この手で散髪していたのを覚えています。
(3歳半を過ぎてから、やっとおとなしく散髪できるようになりました)
わが家が試した「子供の散髪方法」をいくつか紹介します。
散髪に効果あり・効果なしを〇△×でランク付けしています。
方法⑦は手動で散髪するのが難しい時に考えてみてください
- 方法①:寝てる間に髪を切る…△
- 方法②:テレビを見せながら切る…×
(3歳過ぎてからだと〇) - 方法③:親の切っているところを見せる…×
- 方法④:片親の膝にのせて切る…〇
- 方法⑤:切った後の「ごほうび」でつる…〇
- 方法⑥:ヘアカットモンスターで切る…〇
- 方法⑦:電動ヘアカッターで切る
方法①:寝てる間に髪を切る
娘の様子を見ていると「ハサミの刃先が怖いから切りたくない」ようでした。
なので寝ていたら(ハサミも見えないし)大丈夫だろうと思ったんです。
結果は△「切れる時もあるけど、起きちゃうこともある」
熟睡している時を狙わないと「ジョキッ!」っという音で起きてしまいます。
また寝ながら切ると「寝具が髪だらけ・仕上がりが思っていたのと違う」
というデメリットもあり、寝ながら切るのはあまりおすすめできません(^_^;)
方法②:テレビを見せながら切る
次に試したのが「テレビを見せながら切る」
「テレビに集中している時なら、散髪も気にならないかな」
そう思って、娘の大好きなポケモンを見させながら散髪しました。
結果は×「効果なし」
ポケモン見たいよりも「散髪イヤ!」が勝ってしまったようです。
ハサミを髪にかけた瞬間に逃走してしまいました(^_^;)
なので私の娘の場合、2~3歳の時はテレビでつってもダメでした。
方法③:親の切っているところを見せる
子供は親がしていることをマネしたがりますよね。
箸で食べていたら「私も箸で食べたい!」という感じです。
なので「親が髪を切っている様子を見せたらマネしたがらないかな」と思って、
娘の目の前で、夫に私の髪を切ってもらいました。
結果は×「効果なし」
全然マネしたがらなかったですね(^_^;)
「興味あるけど、散髪されるのはイヤ」という感じで逃げてしまいました。
方法④:片親の膝にのせて切る
歯医者さんでも「お母さんが一緒に座ってもらっても大丈夫ですよ」と言われますよね。
子供は親の膝の上なら、安心してじっと座っていられるようです。
(逃げそうになっても、声をかけて抱きしめてあげると安心するみたいです)
なので私の膝の上に娘を乗せ、夫が私越しに娘を散髪してみました。
結果は〇「嫌がるけど効果あり」
「イヤ!」とは言いますが、逃げていくことはなかったです。
ただ親も子も髪の毛だらけになります。
子供は下着だけで散髪させたらいいと思いますが、親はそういうわけにはいきませんよね。
なので散髪ケープ着用をおすすめします。
方法⑤:切った後の「ごほうび」でつる
子供もメリットがないと行動しない生き物です。
頑張れるものがあったら「嫌な事でも少々頑張れる」みたいですよ。
私の娘も「トイトレは嫌だけど、幼稚園バスに乗りたい」という気持ちで乗り切りました。
なので「髪チョキチョキした後におやつ食べようか」とごほうびで釣ってみました。
結果は〇「効果あり」
「散髪終わったらおやつ食べられるよ」と声をかけたら、がんばって耐えてくれました。
本当は「ごほうびで釣る」のはあまり良くないかもしれませんが…。
素直に切らしてくれない間は仕方ないかと思ってあげています。
方法⑥:ヘアカットモンスターで切る
剃刀で有名なフェザーが、自宅用ヘアカットグッズを販売しています。
その名も「ヘアカットモンスター」可愛らしい見た目をしてますよね。
「ハサミが怖くて嫌!」って子なら、ヘアカットモンスターなら大丈夫かもしれません。
紫色は「前髪をはさんで、適度にすいてカットしてくれる」グッズ
ピンクが「後ろ髪の毛量ダウン(適度にすいてくれる)」グッズです。
動画を見せながら「この子もヘアカットモンスターで切ってるよ!
だから怖くないね~」と言いながらヘアカットモンスターで切ります。
私の娘はヘアカットモンスターなら、怖がらずに切らせてくれます。
ポケモンみたいな見た目なのがいいのかもしれませんね。
方法⑦:電動ヘアカッターで切る
パナソニックから、子供用の電動ヘアカッターが発売されています。
刃が肌に直接触れないように設計されており、
カットした毛くずもヘアカッター内に収まります(飛び散りません)。
『手動で切るのはめんどくさい!さっさと済ませたい!』って人は、
電動ヘアカッターを考えてみてはいかがでしょう?
最終手段:プロの美容師にお願いする
どうやっても散髪できない場合はプロの美容師にお願いしましょう。
でも通常の美容院では「椅子にじっと座れない子供」だと断られる可能性があります。
ですがチョッキンズのような子ども専門美容院なら受け付けてくれますよ。
(チョッキンズの店舗・チョッキンズのカット料金も参考にごらんください。)
▼チョッキンズのお店の様子はこちら
まとめ
イヤイヤ期である2~3歳の頃は、散髪も一苦労ですよね。
3歳半を過ぎるとじっとしてくれるようになりますが、それまでが大変。
わが家の「子供の散髪方法」で使えそうなものがあったら、ぜひお試しください。
個人的には「ごほうびでつる・片親の膝にのせる」がおすすめです。
ポケモンみたいな見た目の「ヘアカットモンスター」もおすすめです。
手動での散髪が難しいなら「電動ヘアカッター」も考えてみてください。
お近くにチョッキンズがあるなら美容師にお任せするのもアリだと思いますよ。
なかなか大変ですが、子供の散髪頑張りましょうね!