閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘は任天堂のマリオやピーチが大好きな子です。
この記事は、こんな疑問を持つ方に向けて書きました。
『レゴマリオを子どもにプレゼントしようと思ってるんだけど、正直飽きる?』
結論を言うと「飽きる時は来ます」「ハマるかどうかはその子次第」です。
4歳娘にレゴマリオをプレゼントしてみた様子をまとめました。
まとめに子供に買い与える前にチェックすべき点も書きましたので、参考にしてください。
レゴマリオは飽きる?
結論から正直に言うと「いつか飽きる時は来ます」
これは「子供だから仕方がない事」だとあきらめましょう。
私の娘(4歳)も、レゴマリオが届いた最初は1日中遊んでました。
ですが2か月たった今は「ほぼ放置」です。
でもこれは仕方のないことなんです。
子供は好奇心の塊なので、新しいおもちゃには夢中になって遊びます。
「新しい物から新しい刺激が得られる」からです。
ですが遊びに慣れると刺激がなくなる→飽きる→他のものに興味が移ります。
なので飽きが来るのは仕方のないことです。
ですがたまに思い出したかのように、レゴマリオで遊んでいる時もあります。
なので「完全に飽きてしまう」と言うわけでもないようです。
ただ「レゴマリオやピーチ本体で遊ぶだけ」で、
レゴマリオについていたブロックには全く興味を示しません…(苦笑)
「年齢に合っていない」とつまらないかも
レゴマリオの対象年齢は6歳以上です。
なので6歳未満のお子さんには「難しい」と感じるかもしれません。
「遊び方を理解できず、つまらなくなって飽きてしまう」事もあり得ます。
レゴマリオは「レゴマリオ本体だけ」でも十分遊べます。
レゴマリオの底面にある読み取り機で、バーコード(※)を読み込ませると、
レゴマリオの目・口・身体のディスプレイが変化し、音楽やボイスが出ます。
レゴマリオをジャンプさせたり手でふったりしても、効果音やボイスが出ます。
子供は「色んなアクションで反応が変わる」レゴマリオ本体だけでも夢中になります。
(※)実際には「色を読み取っている」ようです。
赤い所に乗せると「炎判定」になります。
ただ「レゴマリオ本体で遊ぶ」だけでなく、
「レゴを組み立てる」「コースを作る」と言う2つの楽しみ方があります。
この2つが「6歳未満の子にはまだ早いかな」って気がしました。
「レゴを組み立てる」は文字通り、説明書をみながらレゴを組み立てる遊びです。
説明書は専用アプリの中で見られます。
さらに説明書は3D表示です。
なので文字が読めない子供でも、一人で組み立てられるようになっています。
ただ4歳には難しいみたいで、親のサポートがないと組み立てられませんでした。
そして「コースを作る」という遊び方。
土管のスタート地点から、旗のゴール地点までのコースを考える楽しみです。
土管のバーコードを読み込むとゲームがスタートし、
「60秒の間にゴール地点にたどり着く」ようにマリオを動かします。
ゴール地点のバーコードを読み込めばステージクリアとなります。
「自分でコースを考えて、自分でマリオを動かしてクリアする」
という創造の楽しみを理解できる子じゃないと、多分楽しめないと思います。
私の娘も「コース作りの楽しさ」はあまり感じなかったようです。
もしかしたら、対象年齢の6歳になったら興味が出てくるかもしれません。
なので(わが家もそうなることを願って)捨てずに保管しています。
▼親のサポートありなら、6歳未満でも楽しめると思います
「親の知育目的」で与えるのは良くない
『レゴで遊ばせると(将棋の藤井君みたいに)頭が良くなるかも』
『知育に良いって聞いたからレゴで遊ばせたい』
と思って「子供にレゴを買い与えたい」方も、もしかしたらいるかもしれません。
実は私も期待して買いました…。
ですが子供にも興味のある物・興味のない物があります。
なので「子供が欲しがるようならプレゼントする」ようにしましょう。
なぜそんな話をしたかと言うと…私の娘が「それほど興味がなかった」からです。
娘はレゴには興味がなく「マリオ・ピーチに興味があっただけ」のようです。
(Youtubeのレゴマリオ動画を見て、欲しくなってしまったらしい)
逆に、私の夫は昔レゴに夢中だったといいます。
なので「自分の娘もレゴにハマるだろう」と思って、レゴをたくさん買い与えました。
ですが娘はマリオやピーチは好きだけど、レゴはそこまで興味がない様子…。
なのでレゴマリオやレゴピーチでは遊ぶけど、レゴの組み立ては全く興味なし。
レゴの組み立てはほとんど親がやる羽目になっています…。
なのでまずは「レゴマリオの動画」を見せてみて下さい。
それで子供が「欲しい」「やりたい」と興味を示すようならプレゼントしましょう。
ブロガー目線でこっそり教えますが、
素人のレビュー動画は「視聴者が思わず買いたくなるような見せ方」をします。
なので公式動画を見せて購入判断をした方が良いです。
組み立てているリアルな様子は
よゐこのレゴマリオ動画を見せるのがいいかもしれません。
レゴを組み立てる地道な作業がよくわかると思います。
動画を見せてから子供に「自分でレゴ組み立てられる?頑張れる?」と聞いてみて、
「自分でやりたい」と言うなら買い与えても良いかと思います。
私の夫のようなタイプの子なら、きっとハマります。
- 指示通りに作業できる子
- 物を組み立てるのが好きな子
- アナログな物づくりが好きな子
- 任天堂のゲームが好きな子
まとめ
『レゴマリオは飽きるかどうか?』という疑問の答えは「その子次第」です。
あなたのお子さんがこんな様子なら、プレゼントしてもいいと思います。
- レゴが大好きで一人でずっと遊んでいる
- レゴ動画を見せると夢中になって見ている
- 「欲しい」「やりたい」と言っている
- アナログなモノ作りが好き
- 一人で黙々と作業をするのが好き
- 指示通りに作業できる
逆に「親がレゴで遊んでほしいから与える」はやらない方が良いです。
6歳未満の子の場合は「難しくて楽しさを十分理解できない」可能性もあります。
「遊ぶ時は大人のフォローが必須」だと考えて、買い与えるようにしてください。
子供がハマるかどうかは、やっぱり遊ばせてみないとわかりません。
「飽きるかもしれない」可能性も頭において購入しましょう。
▼ベースは買った方がいいです(作ったコースを簡単に持ち運べるからです)
▼レゴマリオは単4電池を2本使用します。すぐ消費するので充電式電池がおすすめ