閲覧ありがとうございます。6歳ASD傾向の娘を育てるはつがカエデです。
娘は「興味のないことには全く取り組んでくれない」性格です…💦
「補助箸なら難なくご飯を食べられる、でもその一歩先が進まない…」
「お箸トレーニングに興味を持ってくれない、嫌がってしまう」
そんなお子さんには、マナー豆(ビーンズ)がおすすめです。
お箸トレーニングをゲーム化してしまえば、子供も楽しみながら練習してくれます。
遊んでいるうちに、いつの間にか箸使いが上達していきますよ。
娘もあっという間にお箸が使えるようになりました!ぜひおすすめしたいアイテムです。
箸のマナーが書いてある「作法書」もついてきます。
マナー豆でお箸を完璧にマスターしちゃいましょう!
お箸トレーニングに全く興味を示さない娘
娘は発達障害(ASD疑い)の傾向があります。
特に興味のないことについては、まったくと言っていいほどやりたがりません。
強制すると怒って逃げ出してしまいます。教えることが難しい…💦
お箸トレーニングに至っては「めんどくさいし、なんでやらなきゃといけないの?」
「別に補助箸のままでいいじゃん、なんで卒業しないといけないの?」
そんな雰囲気を出してましたし、そのまま態度にも出てました…(笑)
なので延々と補助箸(トレーニング箸)から抜け出せずにいました。
マナー豆でお箸トレーニングをゲーム化!
そこで夫が見つけたのが、マナー豆というグッズ。
お箸で可愛いひよこ豆たちを、お椀から小皿へ移すという、単純なゲームです。
でもこのひよこ豆がとてもかわいい。しかもちゃんとオスとメスがいる。
娘もひよこ豆を見た瞬間「かわいい!」と、キラキラ目を輝かせていました。
「お箸でお椀から小皿へ移す」というゲームを説明すると、
自らお箸をもって、ひよこ豆をもくもくと移し出しました。
「なんだ、興味や目的があったら、お箸トレーニングしてくれるじゃん!」
夫も私も、もくもくとお箸トレーニングに取り組む娘を見てびっくりしました。
ひよこ豆によって難易度がある
ひよこ豆はすべて同じ形ではありません。
一番簡単なくびれ形→まめ形→まる形→一番難しいおにぎり形、の4種類があります。
まる形とおにぎり形は確かに難しいです。大人でもちょっと苦戦します。
でも様々な形をしたひよこ豆たちはどれもかわいいので、
難しい形でもチャレンジしてみよう、という気になれるようです。
遊び方の中には「かたち仕分けゲーム」というものがあります。
仕分けプレートの穴と、同じ形のひよこ豆を入れる、という単純な遊びです。
でもこれがまた単純だけど面白い。娘も暇なときは自らこれで遊んでいたほどです。
雄雌を分ける「雌雄仕分けゲーム」もあります!
まつげが生えててピンクのくちばしがメス、そうじゃない方がオスです。
雌雄仕分けゲームも面白いですよ。ひよこ鑑定士になった気分♪
結果、お箸が使えるようになりました!
マナー豆がきてからというものの、暇な時は自分で遊ぶようになりました。
すると驚くことに、箸の使い方がだんだんとうまくなっていったんです。
つかみにくいなと思ったら、つかみやすいように自分で調節してましたし、
「こうしたらより持ちやすくなるよ」とアドバイスしても、素直に聞き入れてくれました。
(普段はアドバイスも聞き入れてくれない子です(苦笑))
マナー豆がやってきて、2か月後には普通のお箸で食べられるようになりました。
もう夫も私もびっくりです。やる気があればできるじゃないか娘よ!と思いました(笑)
そして幼稚園でもお箸で食べているようです。小学校前にマスターできてよかった!
もし「子どもがお箸トレーニングに興味を示してくれない」と悩んでいるのなら、
お箸トレーニングをゲーム化した「マナー豆(ビーンズ)」で、
家族一緒に遊びながら練習してみてはいかがでしょうか?
お箸が使えるようになってきたら、
「子供が好きなキャラクターのお箸」を選んであげると、
すすんでお箸を使ってくれるようになりますよ!
(私の娘には「わんだふるぷりきゅあのお箸」をあげました)
まとめ
「補助箸なら難なくご飯を食べられる、でもその一歩先が進まない…」
「お箸トレーニングに興味を持ってくれない、嫌がってしまう」
そういうお子さんにマナー豆(ビーンズ)がおすすめです。
お箸トレーニングをゲーム化してしまえば、子供も楽しみながら練習してくれます。
つぶらな瞳で可愛いひよこ豆を目にしたら、練習もはかどること間違いなし!
遊んでいるうちに、いつの間にか箸使いが上達していきますよ。
娘はマナー豆のおかげで補助箸を卒業できました!ぜひおすすめします♪
箸のマナーが書いてある「作法書」もついてきます。
マナー豆でお箸を完璧にマスターしちゃいましょう!