見ていただいてありがとうございます。
3歳娘を育てる主婦、はつがカエデです。
わが家は娘が小さいころに「ミュージカルキッズランドDX」のベビーサークルを使っていました。
ミュージカルキッズランドDXはこんなところが良かったです。
- 組み立て・分解が簡単
- 持ち運びやすい・コンパクト収納できる
- 子どもが転んだ時に当たっても安全
- ベビーサークルの形を変えられる
- 手入れが簡単
さらに拡張パネルで広さを調節できるので、長く大切に使うことができますよ。
デメリットは「パネル6枚だとちょっと狭い・音のなるおもちゃがうるさい」の2点です(^_^;)
この記事では「ミュージカルキッズランドDX」の以下の内容をお話しします。
- メリット5つ・デメリット2つ
- みんなの口コミ
- サイズ・大きさなどの商品情報
- 拡張パネルについて
- 専用マットは必要?
▼ミュージカルキッズランドDXとEXの違いは、こちらでお話ししています
ミュージカルキッズランドDXのメリット5つ
- 組み立て・分解が簡単、コンパクトに収納できる
- 頑丈なつくりなのに形を自由に変えられる
- 汚れても水拭きするだけでOK
- 子どもがパネルのおもちゃで遊んでくれる
- 拡張パネルで広さを調節できる
①組み立て・分解が簡単、コンパクトに収納できる
ミュージカルキッズランドDXが届いた時は「パネルが重なった状態」で届きます。
ベビーサークルとして使うには組み立てが必要です。
でも下の動画を見ておけば「説明書を見なくてもわかるくらい」組み立てが簡単です。
(分解・収納方法も簡単です)
▼日本育児公式「ミュージカルキッズランドシリーズの使用方法」
洗濯可能・軽い・持ち運びラクラクと言われる「メッシュタイプのベビーサークル」
▼このタイプのベビーサークル
メッシュタイプのベビーサークルは組み立てが大変なのだそうです。
「2人がかりで組み立てた」「説明書をみても分かりにくかった」という口コミが見られます。
組み立てが大変なら、分解するのも大変でしょう。
一方、ミュージカルキッズランドDXは私一人でもすぐ組み立てられます。
先ほどの動画のとおり「分解・収納」も簡単です。
女性一人でも組み立てられる、分解できるのは助かりますね。
②頑丈なつくりなのに形を自由に変えられる
ミュージカルキッズランドDXのパネルは軽いのに頑丈な素材でできています。
叩いてみた感じだと「中が空洞になったプラスチック素材」で作られているようです。
ベビーサークルとして組み立てれば、子どもがもたれかかっても倒れない強さがあります。
▼パネルの角は丸くなっているので、子供がぶつかってもケガの心配はありません
「頑丈さを求める」なら、木でできたベビーサークルも候補にあがりますよね。
▼木でできたベビーサークル
ですが木でできたベビーサークルは「変形できない」不自由さがあります。
せいぜい長方形、正方形くらいにしか変形できません。
なので部屋に「ベビーサークルを設置するための広さ」が必要です。
(子どもがぶつかった時にケガの心配もありますしね)
ミュージカルキッズランドDXなら、部屋のスペースに合わせて形を変えられます。
ベビーサークルのための広いスペースを用意しなくても設置できますよ。
▼円形・長方形・台形など、色々と変形できます
③汚れても水拭きするだけでOK
ミュージカルキッズランドDXだとミルク・ヨダレ・ジュースのような液体ものがこぼれても安心!
プラスチック素材でできているので水拭きするだけでサッと汚れが落ちます。あとも残りません。
メッシュタイプのベビーサークルなら、汚れた時は洗濯できます。
ですがベビーサークルを分解して、ネットだけ洗濯…めんどくさいですよね。
汚れしだいではシミになることもあります。
木でできたベビーサークルだと、水拭きしても取れないこともあります。
木に水気が染みてしまったら、シミ汚れやカビの原因になります。
木に塗られた塗装が剥げてくることもあるそうです。
ミュージカルキッズランドDXなら、汚れても水拭きするだけでOK!
手入れが簡単なので、ベビーサークルをいつでも清潔に保てます。
④子どもがパネルのおもちゃで遊んでくれる
ミュージカルキッズランドDXの白いパネルにはおもちゃがついています。
たくさん種類がありますが、ソフトミラー・透明ボールは喜んで遊んでました。
(他のおもちゃは立たないと届かない位置にあるので、つかまり立ちするまでは遊んでくれなかったです)
しばらくの間はおもちゃパネルで遊んでくれますよ。
ボール・おもちゃをサークル内に入れてあげると、もっと夢中になって遊んでくれるかも知れません。
⑤拡張パネルで広さを調節できる
2歳くらいまではミュージカルキッズランドDXの広さで大丈夫だと思います。
ですが2歳を超えてくるとさすがに面積が狭く感じます。
(デメリットでお話ししています)
ミュージカルキッズランドDXは拡張パネルで広さ調節が可能です。
パネルを追加して広さを調節できるのは助かりますね。
口コミでは「パネルを10枚くらいに増やした」という声もチラホラみられましたよ。
(拡張パネルについては「ミュージカルキッズランドDXの拡張パネル」をごらんください)
ミュージカルキッズランドDXのデメリット2つ
- ちょっと狭い
- 「世界の童謡」のおもちゃがうるさい
①ちょっと狭い
ミュージカルキッズランドDXは約1畳ほどの大きさです。
(約1.4m×1.4m)
▼広さがわかりやすいように、3歳娘に入ってもらいました
遊ぶスペースは「赤ちゃん1人分ギリギリ」です。
動き回りたい赤ちゃんだと、ベビーサークルの中がせまく感じるかもしれません。
私の娘も動き回りたい子だったので、10分ほどしか入ってくれませんでした(^_^;)
広さを求めるならミュージカルキッズランドEX(パネル8枚、約2畳)の方が良いでしょう。
▼パネル8枚分はこれくらい広さがあるようです
EXは「DXのパネル+テレビ用クリアパネル・トイパネルの2枚が追加」されています。
DXを買った後で拡張パネルを買うより、最初からEXを買った方が安くすみます。
▼ミュージカルキッズランドDXとEXの違いは、こちらでお話ししています
②「世界の童謡」のおもちゃがうるさい
小鳥のボタンを押すと「24曲の世界の童謡」が流れます。
童謡の音が結構大きくてビックリします。
娘も音の大きさに驚いて、最初の頃は警戒して遊んでくれませんでした(笑)
調節できるのは「ボタンを押すと一曲ずつ再生」「連続再生」の2つのみ。
連続再生より、音量調節できるようにしてもらいたかったです(^_^;)
ミュージカルキッズランドDXの口コミ
ミュージカルキッズランドDXのサイズ・大きさなど(商品情報)
広さ | パネル6枚…約1畳(約140cm×140cm) パネル8枚…約2畳(約240cm×240cm) |
パネル1枚の大きさ | 約幅71×奥行5×高さ56cm |
パネル6枚収納サイズ | 約幅71×高さ56×厚さ32cm |
パネル6枚合計重量 | 約9.6kg |
パネルの素材 | ポリプロピレン |
電池使用 | 単3電池×3本(別売) |
対象年齢 | 6ヶ月~3歳半頃 |
ミュージカルキッズランドDXは自立しません。
ゲート・パーテーションとしては使えないので気を付けてください。
くわしくは下の記事をごらんください。
ミュージカルキッズランドDXの拡張パネル
ミュージカルキッズランドの拡張パネルは3種類あります。
▼ベースパネル2枚セット
▼トイパネル+ベースパネル1枚セット
▼TV用クリアパネル+ベースパネル1枚セット
色んなおもちゃで遊ばせたいならトイパネルセット
ベビーサークル内からテレビを見せたいならTV用クリアパネルセットがおすすめです。
▼ミュージカルキッズランドDX+拡張パネル2枚(トイパネル)セット商品もあります
ミュージカルキッズランドDXの専用マットは必要か?
ミュージカルキッズランドDXには専用のマットが売られています。
ですがわが家は買わなかったです。
市販のジョイントマットの上にミュージカルキッズランドDXをのせていました。
専用マットを買うと、ベビーサークル内にピタッとハマります。
ベビーサークルの形が固定される効果もあるそうですよ。
ただ値段は市販のジョイントマットの5倍くらいします。
私は別にいらないと思いますね(^_^;)
ミュージカルキッズランドのレビューまとめ
ミュージカルキッズランドDXは、次のようなベビーサークルを探している方におすすめです。
- 組み立て・分解が簡単なもの
- 持ち運びやすい・コンパクト収納できるもの
- 子どもが転んだ時に当たっても安全なもの
- ベビーサークルの形を変えられるもの
- 手入れが簡単なもの
- 拡張パネルで広さを調節できるもの
親としては「組み立て・分解・手入れが簡単」なので助かります。
赤ちゃんがぶつかっても安全なのもいいですね。
パネル6枚だけだと狭いなと思ったら、追加でパネルを購入できるものメリットです。
決して安くはありませんが、使い勝手がよく、赤ちゃんにも安全なベビーサークルです。
私はミュージカルキッズランドDXを買ってよかったと思いましたよ(^▽^)
▼ミュージカルキッズランドEXについてはこちらをご覧ください
▼ミュージカルキッズランドDXは「ゲート・パーテーション」としては使えません
▼ミュージカルキッズランドの疑問をまとめてみました
▼ベビーゲートも考えている…という方はこちらも参考にどうぞ