見ていただいてありがとうございます。
3歳の娘を育てる主婦のはつがカエデです。
下の記事で「赤ちゃんにジョイントマットはおすすめしない」話をしました。
簡単に言うとジョイントマットは「掃除が大変・衛生面で心配・防音効果はほぼない」からです。
なので私はジョイントマットの代わりに「プレイマット」をおすすめします!
どちらも使った体験談から「プレイマットをすすめる理由」をしっかりとお話しします。
この記事では次の内容をお話しします。
- プレイマットのメリット4つ
- プレイマットのデメリット2つ
- 厚さ1-2cmのおすすめプレイマット
- 厚さ4-5cmのおすすめ防音マット
プレイマットのメリット4つ
プレイマットのメリットは次の通りです。
- つなぎ目がないので掃除がラク
- マットと床の掃除がしやすい
- クッション性があるので赤ちゃんが転んでも安心
- 厚みのあるプレイマットなら防音効果もあり
①つなぎ目がないので掃除がラク
ジョイントマットの一番のデメリットは「つなぎ目がある事」です。
つなぎ目があると、次のようなデメリットがあります。
- つなぎ目に水気のものをこぼされると掃除が大変
- つなぎ目にゴミがたまる
- 赤ちゃんがつなぎ目を外してしまう
- マットの端っこをかじってしまう
一言でいえばジョイントマットは「つなぎ目のせいで掃除が大変!」なんです。
その点プレイマットはつなぎ目がないので、掃除がほんとうにラク。
例えおしっこを漏らされてもサッと水拭きするだけでOK!
つなぎ目の上で水ものをこぼされて「イライラしながら掃除する」こともなくなりました。
▼赤ちゃんはなぜかジョイントマットの端っこが大好きです…(^_^;)
②マットと床の掃除がしやすい
『ジョイントマットは「抗菌」だから敷きっぱなしでOK!』
と思っている方も多いのですが、ジョイントマットは定期的な掃除が必要です。
でもジョイントマットを1枚1枚外して水洗いして、床掃除が終わったら、ジョイントマットをはめなおす…。
赤ちゃんを見ながらジョイントマットの大掃除するのは、本当に大変です。
(掃除している間にどっか行ったり、掃除の邪魔されますしね…)
プレイマットなら「表面を水拭きするだけでいい」のでお手入れラクラク!
床掃除も「マットを畳んでおいて、終わったら敷きなおすだけでいい」ので、すぐ終わります。
マットと床の掃除がしやすいのがプレイマットの良いところです。
③クッション性があるので赤ちゃんが転んでも安心
「赤ちゃんが転んでケガしたらどうしよう!」
そう思ってジョイントマットを敷き詰めるという方も多いです。(私もそうでした)
ですがジョイントマットを敷いていた私からすると、そんなに変わりません。
ジョイントマットは硬いので、それほど衝撃を和らげてくれるとはあまり思えません。
(床からの冷えを防ぐ・おもちゃで床が傷つくのを防ぐ効果はあります)
なので転倒のケガを防ぎたいなら「頭の転倒防止クッション+クッション性のあるプレイマット」がいいと思います。
マットのクッション性は、明らかにプレイマットの方が上です。
④厚みのあるプレイマットなら防音効果もあり
マットに防音効果を期待したいなら「厚さ4-5cm」の厚みのあるマットを選びましょう。
下の記事で説明しましたが、ジョイントマットや厚さ1-2cmのマットではそれほど防音効果がないからです。
つまり「マットに厚みがあるほど」衝撃をクッションが和らげてくれます。
防音効果を期待するなら、厚さ4-5cm程のプレイマットを選ぶのがおすすめです。
プレイマットのデメリット2つ
正直にプレイマットのデメリットもお話しします。
- ジョイントマットより値段が高い
- 処分が大変(粗大ごみになる)
①ジョイントマットより値段が高い
ジョイントマットは30cm×8枚で500円ほどです。
一方、プレイマットは1商品3000円を超えることが多いです。
ですがジョイントマットは汚れたりボロボロになったりと劣化します。
つまりジョイントマットは「買い替えが必要なマット」です。
なので買い替えの事を考えると、プレイマットと「それほど値段は変わらない」と思います。
②処分が大変(粗大ごみになる)
ジョイントマットは大判でない限り、燃えるゴミで処分できます。
一方、プレイマットはどうしても大きなゴミになるので粗大ゴミになります。
燃えるゴミとして出したいなら、切り刻んで処分する手間があります。
ただ状態の良いプレイマットなら「フリマで売る」方法もあります。
時期が過ぎれば不要になるベビー用品は需要があります。
「状態が良ければ売れる可能性もある」のも、プレイマットの良いところです。
赤ちゃんにおすすめのプレイマット(防音マット)
私がおすすめするプレイマットを4つ、ご紹介します。
プレイマットは種類がたくさんありますが、次のように選ぶのがおすすめです。
- 防音効果はなくてもいい
→お値段控えめ&収納がコンパクト「厚さ1-2cmのプレイマット」 - 防音効果が欲しい
→しっかりと衝撃を吸収する「厚さ4-5cmのプレイマット」
厚さ1-2cmのおすすめプレイマット
♦fungoo® ベビープレイマット
【サイズ】
- サイズ:198x178x厚さ2cm
- 折り畳みサイズ:89x39x20cm
- 重さ:2.4kg
【特徴】
- 安心の日本メーカー製・安全検査済
- 現役保育士監修のベビープレイマット
- 現役子育てママが商品開発
- 保育園でも実際に使われているマット
厚さ4-5cmのおすすめプレイマット(防音マット)
♦山善(YAMAZEN) プレイマット
【サイズ・重さ】
- サイズ:90×90×5cm
- 折りたたみサイズ:90×45×10cm
- 重さ:2kg
【特徴】
- 色が7色から選べる
- レビューで「防音効果がかなり高い」という声が多い
- 1枚では狭いので、部屋に敷き詰めるなら4枚以上は必要
- 製造元は中国だが、販売元は日本の会社なので安心
▼わが家は「山善 プレイマット」を使っています。レビュー記事は↓こちら
♦ママべべ ALZIPmat(アルジップマット)
【サイズ・重さ】
- サイズ:200×120×4cm(Sサイズ)~280×140×4cm(XG)
- 梱包サイズ:120~140cm×60cm×20cm
- 重量:S4kg~XG7kg
【特徴】
- 色がアーバン・モダン・マカロンの3種類から選べる
- ドタバタ音(65db)→木の葉のこすれ合う音(24db)へ騒音防止効果あり
- 床暖房対応(40℃まで)
- 不備があれば使用後でも返品可能(6ヶ月以内、送料は負担)
- 韓国のママが使うプレイマット人気No1
♦大阪熊 シームレスプレイマット
【サイズ・重さ】
- サイズ:200×140×4cm~200×180×4cm
- 重量:200×140×4cmで約7kg~200×180×4cmで約9kg
【特徴】
- 5色から選べる(色のバリエーション豊富)
- 繋ぎ目のない4つ折りシームレス仕様
- 有機溶剤不使用、赤ちゃんが嚙んだり舐めたりしても大丈夫
- 生活防水・防汚効果あり。さっとひと拭きすればOK
- 「大阪物産株式会社」という、大阪創業の会社
まとめ
プレイマットのメリット4つ
- つなぎ目がないので掃除がラク
- マットと床の掃除がしやすい
- クッション性があるので赤ちゃんが転んでも安心
- 厚みのあるプレイマットなら防音効果もあり
プレイマットのデメリット2つ
- ジョイントマットより値段が高い
- 処分が大変(粗大ごみになる)
わが家は最初、ジョイントマットを敷き詰めていました。
ですが今はプレイマットを敷き詰めています。
私はジョイントマットより断然プレイマットの方がおすすめです。
値段は高いですが、掃除の手間や機能面を考えると満足度が高いからです。
プレイマットは種類がたくさんありますが
「防音効果が必要かどうか」で選ぶのがいいと思います。
あなたの家に合ったプレイマットを探してみてくださいね。
▼厚さ1-2cmのおすすめプレイマット
▼厚さ4-5cmのおすすめプレイマット(防音マット)