閲覧ありがとうございます。主婦のはつがカエデです。
娘(年長6歳)はピーチ姫が大好きです。(ちなみにプリキュアも好きです)
プリンセスピーチは「ピーチ姫大好きな子がめっちゃ楽しめるゲーム」って感じ。
年齢的には「ひらがなが読める年長~小学生低学年向け」かなと感じました。
「セリフを読んで推理する」というシーンがあるため、ひらがなが読めないと厳しいかも。
ゲーム内容は「キラメキストーンを集め、グレープ劇団を倒すこと」とわかりやすく、
ピーチ姫の操作も「左スティック+ABボタン」だけで、とても簡単です。
ゲーム初心者や、まだ難しいゲームはできない女の子にピッタリのゲーム。
「ピーチ姫が大好き!」「カッコイイ女の子にもかわいい女の子にも憧れる!」
そんなお子さんに、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
プリンセスピーチの対象年齢
プリンセスピーチは「CERO A (全年齢対象)」とされています。
ただ親から見ると「ひらがなが読める年長~小学生低学年向け」かなと感じました。
年長(6歳)の娘は任天堂大好き、しかもピーチ姫大好き。
もちろんプリンセスピーチも発売日に購入しましたし、めっちゃハマりました。
ラスボスに何度もやられましたが、自力で倒しました。ピーチ姫への愛を感じますね。
ですがひらがなが読めないと、自力でステージクリアできないところが何個かありました。
例えば「探偵になりきって、登場人物たちのセリフを読んで推理し、犯人を見つける」
というステージがいくつか登場します。
「セリフを読む→犯人を推理する」というのが、6歳の娘には難しかったみたいです…。
探偵ステージは、親がかなり手伝って、なんとかクリアできました。
なので「ひらがなが読める年長~小学生低学年向け」かなと感じました。
(でも、敵を倒すだけの「直感でわかるステージ」は一人でクリアしました)
逆に小学生高学年くらいの子には「簡単すぎてつまらない」と感じるでしょう。
なので私の感覚では「ひらがなが読める年長~小学生低学年の女子」向けな内容です。
難しい所は親が手伝ってあげるといいと思います。
でも「ほぼ」子供だけでクリアできるほど、ゲーム内容は簡単です。
(私も文字を読むステージ以外は、ほとんど手伝っていません)
プリンセスピーチってどんなゲーム?あらすじ
ウィキペディアの内容が一番まとまっていたので引用します。
キノピオが持ってきたチラシで知ったキラメキ劇場の舞台公演。
早速やってきたピーチ姫御一行だが、突如あらわれたグレープ劇団と名乗る者たちに舞台が乗っ取られ、ピーチも劇場の中に閉じ込められてしまう。
劇場を取り戻すため、この劇場を守ってきた妖精「ステラ」と共にピーチは「グレープ劇団」に立ち向かう。
プリンセスピーチ Showtime! – Wikipedia
グレープ劇団は、劇場を「恐怖」に陥れようとしている悪い軍団です。
ボスのグレープによって、劇場に閉じ込められたピーチ姫は、
妖精のステラとともに、捕まってしまった劇の主役「キラリスタ」の救出と、
グレープ劇団のボス達と戦うために必要な「キラメキストーン」を集めることになります。
▼妖精のステラ
ステラの力によって、ピーチ姫は劇の主役に変身できるようになります。
剣士、カンフー、パティシエ、探偵、スーパーヒーロー、フィギュアスケーターなど。
主役になりきって、劇を「悲劇」にしている敵(グレープ劇団)を倒していきます。
そして、各ステージにはキラメキストーンがあちこち隠されているので、
敵を倒しつつ、キラメキストーンを集める、というのが冒険の目的になります。
ゲーム中で拾えるコインを集めると、ピーチ姫のドレス柄や、
ステラのリボンカラーを変えられます!
ちょっとしたコスチュームチェンジを楽しむことができますよ。
親目線で見たレビュー・感想
難易度・ボリューム・クリア時間について
難易度は「小学生の子なら難なく操作できる」ほど簡単です。
幼稚園の子だと、ちょっと難しいところがあるかなって感じ。
そこは大人が手伝ってあげるといいかなって思いました。
プリンセスピーチは、プレイヤーに「かなり優しく」作られており、
ステージを何度も失敗してしまう場合(ボス・ラスボスも含めて)、
今まで獲得したお金を払うことで、ステージクリアできる選択肢が出てきます。
なので「クリアできないからもうやらない!」ってことにはならないと思います(多分)
ボリュームは、劇場の1~5階のワンフロアに4ステージ(ボス含めると全25ステージ)、
そして劇の主役「キラリスタ」が捕まっている地下1階は、10ステージあります。
つまり「ラスボス含めて35ステージ」あることになります。
マリオワンダーと比べるとボリュームは少なめですが、まぁまぁ長く楽しめますよ。
私の娘(年長6歳)は、45時間でクリアしてましたが、
何度もゲームオーバーになったり、寄り道したり、放置してた時間も含まれるので、
多分もっと早くクリアできると思います。
面白いところ
とにかく「ピーチ姫のカワイイ・カッコいい姿がたくさん見れるところ」です。
「ピーチ姫が大好きな子にはたまらない作品だろうな」って感じ。
グレープ劇団に乗っ取られ、めちゃくちゃにされてしまった劇を元に戻すべく、
ピーチは様々な「劇の主役」になって、衣装チェンジして戦います。
(劇の主役たちはグレープによって捕まって、居なくなってしまったからです)
衣装チェンジのムービーはとても力が入っていて、
まるで「ディ〇二ーのシンデレラが変身するシーン」を見ているかのようです。
それにピーチ姫が映るムービーは、どれも「力が入っているな」って思いました。
まるで映画を見ているようでした。
衣装チェンジ後は「騎士」になって、サーベルを使って襲ってくる敵を倒したり、
「パティシエ」になって、敵に奪われてしまったお菓子を急きょ用意したり、
カッコいい・可愛いピーチ姫をたくさん見ることができます。
「女の子だって戦いたい」「カッコイイ女の子にも可愛い女の子にもなりたい」
そんな女の子には、ハマること間違いなしの作品だなって思いました。
ちょっと難しいステージもありますが、
「ピーチ姫と一緒なら!」と、ねばり強く頑張れると思います。
娘もラスボスを何度もチャレンジして、ひとりでクリアできました。
面白くない・つまらないところ
正直言って「大人がやるには歯ごたえがなさすぎる」と感じました。
私(35歳)だけでやるかと言われれば、多分やらないと思います。
内容的には「小学生女子くらいまでの子」がやるようなゲームです。
そしてピーチ姫以外のキャラクター(キャストン)の顔が「ほぼ同じ」です。
マリオに出てくる、イモムシの「ハナちゃん」の顔がいっぱいって感じ。
ピーチ姫を目立たせるためなのか、脇役は没個性化してしまいました。
おなじみのクリボーもノコノコも出てこない。キノピオはほんの序盤だけです。
せめてキラリスタ(劇の主役)くらい顔を変えてもよかったのでは…と感じました。
そして自由度はほぼありません。ステージも一本道。やることも決まっています。
操作も「左スティック+ABボタン」しか使いません。複雑な操作はほぼありません。
なので大人が遊ぶと、多分「つまらない」と感じるでしょう。
とはいえ、ゲーム初心者の子や、まだ複雑なゲームが理解できない子には、
操作が簡単で、やることも明確で、わかりやすいゲームになっているので、
お子さんが欲しがっているようなら、買ってあげるといいかなと思いました。
女の子のゲーム入門にはいいゲームだなって思いました。
まとめ
プリンセスピーチは「ピーチ姫大好きな子がめっちゃ楽しめるゲーム」って感じです。
年齢的には「ひらがなが読める年長~小学生低学年向け」かなと感じました。
「登場人物のセリフを読んで推理する」というゲーム内容があるためです。
ゲーム上で「やること」もわかりやすく、ピーチ姫の操作も簡単です。
ゲーム初心者の子や、まだ難しいゲームは理解できない女の子にはピッタリのゲーム。
(逆に小学校高学年以上~大人には「簡単すぎてつまらない」と感じるかもしれません)
「ピーチ姫が大好き!」「カッコイイ女の子にもかわいい女の子にも憧れる!」
そんなお子さんに、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか?