見ていただいてありがとうございます。
3歳の娘を持つ30代主婦、はつがカエデです。
子どもに勝手に冷蔵庫を開けられると困りますよね!
私の娘も冷蔵庫を開けちゃって、勝手におやつを食べちゃうんです。
「勝手に開けちゃダメ」と言っても効果がないのでイライラしてました。
本当に困っていたので「二重式のドアロック」を購入。
3歳半になった娘は、いまだにロック解除方法がわからないみたいです。
ロック効果はバツグンですよ!
この記事では二重式のドアロックについて、次の内容をお話しします。
- 二重式ロックのメリット・デメリット
- 冷蔵庫への取り付け方
- ベルト調節方法
100均のドアロックだと「安物買いの銭失い」になってしまう可能性もあります。
どこが100均と違うのかについても説明しています。
開けないようにするには「二重式のドアロック」
私の娘も2歳ころから「扉を開ける」ことを覚えてしまいました。
特に冷蔵庫は勝手に開けられると困りますよね。
- 冷蔵庫の温度が上がる
- 勝手に食材を食べられる
- 食材をおもちゃにされる
「冷蔵庫を勝手に開けられないようにするグッズはないかな」と探していた所、
二重式のドアロックを発見。購入後さっそく取り付けてみました。
すると、娘が冷蔵庫を勝手に開けることがなくなりました!
3歳半の今でも「ドアロックした状態」では開けることはできません。
二重のドアロックのおかげで、冷蔵庫を勝手に開けられることがなくなってひと安心!
本当に買ってよかったと思っています。
バンドの長さが調節できるのもうれしい点です!
Amazonのレビューの中にも
「100均のものだとベルト調節ができなかったので助かった」とありました。
二重式ドアロックのメリット
- 二重(二段階)ロックなので、子供が簡単に開けられない
- ベルト部分が「15cm」まで調節可能
- ドア、食器棚、包丁を収納するシンク下の扉にも使える
二重(二段階)ロックなので、子供が簡単に開けられない
二重ロック式だと子供は簡単に開けられません。
なぜ私が「二重ロック」にこだわるのか、それには理由があるんです。
子供って結構かしこいんですよ。
大人の動作をよく見ていて、一回見ただけで簡単に覚えます。
なので100均のドアロックによくある
♦ボタンを押して外すタイプ
♦フックで引っかけるタイプ
上のロックタイプは、大人の動作を一度見ただけで覚えてしまい、簡単に開けてしまいます。
一度ロック解除方法を覚えてしまったら、そのドアロックはもう使えません(^_^;)
一方「二重ロック式」の開け方はこんな感じです。(閉め方は逆の手順です)
①ダイヤルを「開」へ回す
②上と下のボタンを両方同時に押す
このように「二段階のロック」なので、小さい子どもには開けるのが難しくなってします。
私の3歳の娘もボタンは押しますが、ダイヤルを「開」へ回すまではわからないようです。
(大人は一度ロック開閉の仕組みがわかったら、簡単に開けられるので大丈夫です)
↓つまり、こんな感じで冷蔵庫の扉をロック
↓ロック解除するとこうなります
つまり、このドアロックは「大人は簡単に開けられるけど、子供には開けにくい」ところが素晴らしい!
「二重ロック式」だと子供は開けられないので、冷蔵庫の中身を荒らされる心配もありません。
ダイヤルをまわすには、ちょっと指の力がいります。
なので、子どもの指の力ではダイヤルを回しにくく作られているのもポイント!
(大人の力なら簡単に回せるので安心してください)
ベルト部分が「15cm」まで調節可能
ベルトと言うのは↓部分です。
ベルトの長さを変えることができるので、
- ドア開閉の扉
- 野菜室のような引き出し扉
- 扉が分厚めな冷蔵庫
…などにも対応できます。
(ベルト調節方法は後でお話しします)
一方100均のドアロックは、ベルト調節できない物があります。
こういったフック式だと「買ったけど、長さが足りなくて付けられなかった」という事にもなりかねません。
ベルトで長さを調節できるので、どんな冷蔵庫の扉にも対応できます。
購入者の中に「ベルト調節できるので、引き出しにも前に開くタイプにも使えて便利」とコメントしている方もいました。
つまり、とても使い勝手のいいドアロックなんです。
ドア、食器棚、包丁を収納するシンク下の扉にも使える
このドアロックは「冷蔵庫の扉を開ける対策」だけではありません。
例えば
- 入ってほしくない部屋のドア
- 洗濯機のドア
- トイレのフタ
- 食器棚などの棚
- 包丁を収納するシンク下の引き戸
こういうところにも取り付けて「開閉対策」にも使えるんです。
我が家も食器棚で「はし、フォーク、ナイフ」などが入っている引き出しにはドアロックをしています。
こうすることで「子供が包丁やナイフを持っていた!」というヒヤリとする体験をせずに済みます(^_^;)
二重式ドアロックのデメリット
- 粘着シールが残る可能性あり
- ベルト調節がちょっとむずかしい
粘着シールが残る可能性あり
このドアロックは、粘着シールを直接冷蔵庫に貼り付けます。
なので冷蔵庫をどうしても傷つけたくない・汚したくない方には向きません。
粘着面をそのまま冷蔵庫に貼り付けるので、はがした時に粘着テープが残ってしまう可能性もあります。
「冷蔵庫を傷ひとつ付けることなく、きれいに保ちたい!」と言う方は付けないほうがいいでしょう。
逆に「冷蔵庫にドアロック貼り付けたままでも、粘着テープがついてしまってもいい。
とにかく子どもが冷蔵庫を勝手に開けられないようにしたい」方には向いてます。
このドアロックに使われている粘着テープは3M製です。
テープで有名な会社ですね。
その3Mから「シールはがし」も売られています。
「粘着テープは二度とはがせない」わけではありませんので、安心してください。
ベルト調節がちょっとむずかしい
このドアロックは、ベルト調整ができるのがメリットです。
ただベルトの調整がちょっと難しいです。
説明書を読まないと、おそらくベルト調節方法はわかりません…。
次の項目で「ドアロックの取り付け方とベルト調節方法」について説明します。
二重式安全ロックの取り付け方(ベルト調整の仕方)
①まず、ドアロックの貼り付けたい部分の長さを測ります。
(我が家の冷蔵庫では12cmくらい必要でした)
ドアロックを貼り付ける前に、ベルトの調整を行います
②ドアロックの「ダイヤルがついてない方」の裏側を見てください。
↓何か「出っ張り」のようなものが見えると思います。
(下のドアロックは「使用済み」のものなので「はくり紙」はありません、粘着面が汚くてすみません)
③出っ張りをマイナスドライバーなどの「細くとがったもの」で押し込む
⑤ベルトを調節する部分が開きます。
⑥ドアロックのベルトを「必要な長さ」になるまで、左にベルトを引っ張ります。
⑦ベルト調節部分からはみ出た「余分なベルト」をはさみで切ります。
⑧ベルトの穴と、出っ張り部分の穴が、かぶさるように調節します。
⑨「ベルト調整部分」のふたをしっかり閉めます。
これでベルト調整はおしまいです。
いよいよドアロックを冷蔵庫に貼り付けます。
ドアロックを貼る部分はキレイに汚れを拭きとって、水分を乾かしておいてください。
(汚れていたりぬれていたりすると、粘着力が落ちてしまいます)
⑩ドアロックの「はくり紙」をはがします。(貼れる状態にします)
⑪冷蔵庫に貼り付けます。(貼る向きに気を付けてください)
↓ドアロックを開けて冷蔵庫を開けると、こんな感じになります。
<↓失敗例>貼り付ける向きを逆にすると、こうなります(^_^;)
⑫24時間はがさずにおいておきます。
(ドアロックをはがさなければいいだけなので、冷蔵庫を開閉してもOK)
⑬完成!
おつかれさまでした(^▽^)
まとめ
子供の冷蔵庫を開ける対策に「二重ロック式のドアロック」が便利!
♦メリット
- 二重(二段階)ロックなので、子供が簡単に開けられない
- ベルト部分が「15cm」まで調節可能
- ドア、食器棚、包丁を収納するシンク下の扉にも使える
♦デメリット
- 冷蔵庫に粘着が残る可能性あり
- ベルト調節がちょっとむずかしい
私は「二重式のドアロック」を買って良かったと思っています。
これがあれば冷蔵庫を勝手に開けられずに済みます。
もう冷蔵庫の中身の心配もしなくていいし、子供にいちいち叱るイライラも無くなります。
100均と比べると高く感じる方もいるかもしれません。
でも「使えるかどうかわからないもの」を買うなら、
確実に効果のある「二重式のドアロック」を買った方がいいと思いますよ。
「子供に冷蔵庫を開けられたくない、粘着テープがたとえ残ってしまってもいい」と言う方におすすめ!
お子さんが冷蔵庫を勝手に開けてしまって困っている方に、ぜひ試してもらいたい商品です。
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