食レポ(レビュー)

【レビュー】成城石井の塩パンは「バターがジュワ~」たまらないおいしさ!

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見ていただいてありがとうございます。

成城石井のパンコーナーを見るとついウキウキしちゃう30代主婦、はつがカエデです。

今回は「成城石井自家製バターじゅわっともっちり塩パン」をグルメレポート!

成城石井で2021年上半期に売れた新商品No1!販売個数は1万個突破だそうです。

一言でいうと「しみ出てくるバターが半端ない!何個でも食べちゃうくらいおいしい塩パン」

満点をあげたいくらいめちゃくちゃおいしかったです。

この記事では次の内容をお話しします。

成城石井「バターじゅわっともっちり塩パン」について

  • 私の食べた感想
  • 製造方法・原材料のこだわりを調べてみた
  • みんなの口コミ
  • 商品情報(カロリー・価格・原材料など)
カエデ

バターじゅわっともっちり塩パンは店頭販売だけのようです。

お店で見かけたら買ってみてくださいね。

「バターじゅわっともっちり塩パン」レビュー

  • 見た目:温めたらバターがジュワ~っとしみ出てくる
  • 味:満点をあげたいくらいめちゃくちゃおいしい

見た目:温めたらバターがジュワ~っとしみ出てくる

お店のPOPには「トースターで温めるのがおすすめ」と書いてありました。

言われたとおりにオーブントースターで1分ほど温めてみると、びっくりしたことが起きたんです。

▼焼く前のパンの底

▼焼いた後のパンの底

私の指のあたりを見てもらえるとわかりやすいと思うんですが…

バターがじゅわっとしみだしてきているんです!

これはすごい!

バターがしみだしてくるパンなんて、私今まで見たことありません。

パンを半分にちぎってみるとこんな感じ。

ちぎった感じは「フワッ」ではなく、ややしっかりめです。

商品名の通り、「もっちり」という例え方がしっくりきます。

味:満点をあげたいくらいめちゃくちゃおいしい

ひと口食べてみると、バターの塩味がジュワ~!

このジューシーさ、たまりません…!これは美味しいな…!

塩パンといっても、しょっぱくはありません。

ほんのり塩味という感じです。ちょうどいい塩加減です。

そして塩パンを食べていて感じたのは、小麦のいい香りがするということ。

麦の香りを味わいながら食べるパン、素材の味を楽しめているな~と感動しました!

そしてこの塩パン、ほんのちょっぴり甘いんです。

この甘さがパンを飽きさせないポイントになっています。

ジャムはいりません、ジャムなど付けたらもったいないですよ。

パン好きな私からすると、成城石井の塩パンは満点をあげたいくらいめちゃくちゃおいしかったです。

まるでホテルで食べるパンのような、レベルの高いパンでした(^▽^)

「製造方法・原材料のこだわり」を調べてみた

製造方法のこだわり

袋の説明文をみてみると、さすが成城石井。

パン作りもしっかりこだわっていることがわかります。

成城石井の直営パン工場は、粉の計量、生地の仕込み、成型、焼き上げまでを一貫して行う<スクラッチベーカリー>。

国内はもとより世界中から厳選して取り寄せた原材料だけを使用して、熟練のパン職人が焼き上げています。

素材本来の風味を大切にした、機械には頼らない手作り製法の成城石井自家製パン。
(中略)

成城石井の塩パンは、職人による手作りなんですね!こだわってますね~。

ですが「スクラッチベーカリー」って何のことかわかりませんよね…サクッと調べてみました!

スクラッチベーカリーとは?

粉の計量~焼き上げまでパン職人が行うこと。

メリット:職人がその日の天候・気温・水温などの環境に合わせてパンを作ることができるので、ベストコンディションで焼きあがる

デメリット:最初~最後の焼き上げの工程まで行うので、手間も時間も非常に多くかかる。そのため大手のパン屋では、QBD製法で製造されていることがある。

(QBD製法… 焼き上げればいいという段階まで工場で大量生産

参考:スクラッチベーカリーとは? | 開業・就職 カフェ・パン・パティシエの専門スクール・学校 リライブフードアカデミー

なるほど…手間暇かけて作られていることがわかりますね。

成城石井は「商品づくりへのこだわり」が強く感じられますね。

原料のこだわり

「バターじゅわっともっちり塩パン」のお店の広告では、このように書かれていました。

フランス産発酵バターの甘味と香り、ゲランドの塩味と旨味がくせになります。
トースターで温めるとバターの香りが引き立ちます。

でも「フランス産発酵バター」「ゲランドの塩」がよくわかりませんね…。

サクッと調べてみました!

♦発酵バター

発酵バターは、原料のクリームを乳酸菌によって半日以上発酵させて作られます。

発酵することでコクが深まり、特有の風味が増すそうです。

ちなみに、フランス産発酵バターは高級品らしいです。

♦ゲランドの塩

フランスの「パルデイエ」と呼ばれる塩職人たちが、1000年以上守り続けている伝統製法で作られた塩。

「ゲランド」というのは町の名前で、この塩によってこの町はとても栄えたそうです。

ゲランドの塩は海水が本来持つミネラル分を含んでいます。

塩味だけでなく旨味ももたらし、食材が本来持つおいしさを引き出してくれるそうです。

ちなみに、参考サイトの「ゲランドの塩」のお値段

ゲランドの塩 海の果実(125g) 1,296円(税込)

スーパーで売られている塩1kg100円と比べると、めちゃくちゃ高級品ですね(^_^;)

みんなの口コミ

https://twitter.com/emaema___chan/status/1378284058623369216?s=20

「バターじゅわっともっちり塩パン」 原材料・カロリー

商品名バターじゅわっともっちり塩パン
内容量5個
価格323円 (税込)
カロリー1個159kcal
1個当たりの大きさ11.5×6.5×3.5cm
製造者株式会社成城石井セントラルキッチン
カエデ

バターじゅわっともっちり塩パンは店頭販売だけのようです。

まとめ

成城石井「バターじゅわっともっちり塩パン」

♦私の食べた感想

  • トースターで温めると、バターがじゅわっとしみだす
  • パンの食感はややしっかりめの「もっちり」生地
  • ほんのり塩味・ちょっぴり甘いので、味に飽きない
  • いい麦の香りがする

♦製造・原料のこだわり

  • <スクラッチベーカリー>という、職人の手間ひまかけた製造方法
  • 原材料にフランス産発酵バター&ゲランドの塩という「高級品」を使っている

「成城石井自家製バターじゅわっともっちり塩パン」は1個あたりおよそ65円。

これは安すぎますね…この値段以上の価値があります。

ホテルの朝食に出てきてもおかしくないくらいのおいしさです。

バターのうまみに病みつきになること間違いなしですよ(^▽^)

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