閲覧ありがとうございます。ゼノブレイド好き主婦のはつがカエデです。
ゼノブレイドはDE、2、3をクリアしました。(プレイ時間100時間越え)
『ゼノブレイドってどれから始めたらいいの?』
『どんなストーリーなの?どれが一番面白いの?』って方向けに記事を書きました。
ゲームを楽しんでもらうために、記事の内容はネタバレを極力避けてます。
ゼノブレイド(1DE・2・3)はストーリーがしっかり作り込まれた良いゲームです。
シリーズごとに世界観は全く異なりますが、それぞれ違った面白さがありますよ。
123には話のつながりがありますので、順番通りプレイすることをおすすめします。
ちなみに一番おすすめなのはゼノブレイド1(DE)、個人的に好きなのは3です。
おすすめのプレイ順はコチラ!
- ゼノブレイドDE
- DE:つながる未来(ソフト内収録)
- 黄金の国イーラ(※)・ゼノブレイド2
- ゼノブレイド3
- 3:新たなる未来(※)
(※追加コンテンツ購入で入手できます)
③はどちらが先でも楽しめますが、
個人的には「黄金の国イーラ」を先にした方が面白いです。
始めるならどれからやるべき?順番と時系列
プレイ順は「ゼノブレイドDE→ゼノブレイド2→ゼノブレイド3」がおススメです。
(ゼノブレイドDEは「Wii版ゼノブレイド」のリメイク版です)
ゼノブレイドとゼノブレイド2は並行世界なので、どちらが先でもいいです。
ただしゼノブレイド2は「戦闘がゼノブレイドより複雑化している」ため、
初心者ならゼノブレイドDEから始めた方が良いですよ。
(ゼノブレイド2の戦闘が一番複雑だった印象です)
▼時系列はこの方の言うとおりになります
ただ「黄金の国イーラ」よりゼノブレイドDEの方を先にしましょう。
(黄金の国イーラは、操作がDEより難しいからです)
ゼノブレイド2と3にはエキスパンションパス(追加コンテンツ)があり、
ゼノブレイド2には「黄金の国イーラ」
ゼノブレイド3には「新たなる未来」という別ストーリーが用意されています。
(ゼノブレイドDEには「つながる未来」があらかじめ入ってます)
「黄金の国イーラ」はゼノブレイド2の500年前の話です。
なのでゼノブレイド2本編の前にやった方が個人的に面白いです。
ですが正当な順である「ゼノ2本編→黄金の国イーラ」でも問題ありません。
ゼノ3の「新たなる未来」はゼノブレイド1・2・3の総まとめ話なので、
「新たなる未来」だけは、なるべく一番最後にプレイしましょう。
まとめると、おすすめのプレイ順はコチラ!
- ゼノブレイドDE
- DE:つながる未来(ソフト内収録)
- 黄金の国イーラ(※)・ゼノブレイド2
- ゼノブレイド3
- 3:新たなる未来(※)
(※追加コンテンツ購入で入手できます)
③はどちらが先でも楽しめますが、
個人的には「黄金の国イーラ」を先にした方が面白いです。
ゼノブレイドのおすすめは?どれが一番面白い?
ゼノブレイド3部作は、どれも「世界観」が全く違います。
なのでシリーズによってハマる人もいれば、面白くないと感じる人もいると思います。
とくに「2」と「3」は好みが分かれる作品だなって感じました。
なので私の一番のおすすめは「ゼノブレイド1(DE)」です。
(個人的には「3」が好きなんですけど、もし友達に勧めるなら「1」です)
男女問わず楽しめるRPGで、エンディングも大きな感動と達成感を味わえますよ。
でも他のシリーズもどんな感じなのか気になりますよね。
簡単に各シリーズがおすすめな人をまとめてみました。
ゼノブレイド1(DE)
- 「仲間と一緒に世界を救う」RPG
- 主人公は「研究者肌」「豊富な知識を持っている」「知識で世界を創りかえる」
- キャラクターデザインはモノリスソフトの社員が担当
- ストーリーは冒頭から重めだけど最後は達成感あり
- 戦闘システムは一番簡単・入門に良い
- お色気要素なし
- 20代より上の人向け(男女問わない)
ゼノブレイド2
- 「俺が世界もヒロインも救う」PRG
- 主人公は「何事も前向き」「少年なのに心の器が広い」「力で世界を救う」
- キャラクターデザインは主に齋藤将嗣さんが担当
- ストーリーは最初から明るめ、最後は超達成感あり
- 戦闘システムは一番複雑・中毒性が高い
- お色気要素あり・どちらかというと男性向け
- 10~20代の男性向け(30代女性には正直キツイと感じた所も…)
ゼノブレイド3
- 「仲間と一緒に不幸な世界を創りかえる」RPG
- 主人公は「まとめ役」「しっかり者で達観している」「勇気で世界を変える」
- キャラクターデザインは主に齋藤将嗣さんが担当
- ストーリーは最初から重め・最後は「理解できない人」がいるかも
- 戦闘システムは1より難しく2より簡単・中毒性が高い
- お色気要素はなし・男女CP要素強め
- 20代より上の人向けで、生きる意味など「哲学」に興味のある人向け
ゼノブレイドとは? 世界観・物語について
ゼノブレイドとゼノブレイド2の世界は、同時に誕生しました。
クラウスという研究者が「お互いの生存のために争い、地球を壊し合う人間」に嘆き、
「相転移実験(人が神に近づくための実験)」を行ったところ地球が崩壊。
その後、ゼノブレイド1(巨神界と機神界)と、
ゼノブレイド2(アルスト)という、2つの世界が誕生しました。
そしてゼノブレイド3は「ゼノブレイド1・2の遥か未来の話」になります。
なのでゼノブレイド3は「シリーズ最終のゲーム」になります。
ゼノブレイド1(DE)の物語
ゼノブレイド1の世界は、巨神界と機神界と言う2つの「生命が住むところ」が存在します。
そして人間(ホムス)は、巨神界の上で生活していました。
ですが巨神界に住む人(ホムス)が、機神界からやってくる機神兵に襲われ、
ホムスは存亡の危機まで追いやられてしまいます。
主人公であるシュルクは、幼なじみのライン・フィオルンと仲良く暮らしていました。
そこに襲い来る機神兵の群れ…そして「とある悲劇」が起こります。
運命のカギを握る剣「モナド」を使ったのに命を守れず、悲しむシュルク。
「悲劇の復讐のため」幼なじみのラインと一緒に冒険の旅へ出ます。
ですが旅をするにつれ、本当に倒すべき存在は「機神兵ではない」ことを知ります。
「本当の敵」とは誰なのか、世界を守るためにはどうしたらいいのか、
仲間に支えられながら、モナドに選ばれたシュルクは運命に立ち向かっていきます。
ゼノブレイド1(DE)の個人的感想
ゼノブレイドシリーズの中では、一番戦闘が簡単です。
なので初心者の方はゼノブレイドDEから始めるといいと思います。
あと戦闘中に仲間同士がよくしゃべるので、とにかく戦闘がにぎやか(笑)
キャラデザインは「モノリスソフト(制作会社)」のスタッフが手掛けています。
一方、ゼノブレイド2・3は齋藤将嗣さんがキャラデザインをしています。
なのでゼノブレイドだけ、2・3とかなり絵柄が違います。
↓キャラの中でもメリアは根強い人気があります
ストーリーは「超王道」、クリアした後は達成感を味わえること間違いなし。
男女問わず「万人受けするゲーム」だなって思います。
「少年が仲間とともに世界を救う」というテーマが好きならおすすめですよ。
あとこれは超個人的感想なのですが、おじさん達がカッコいいゲームです。
堀川りょうさん・若本規夫さん・中田譲治さん・小山剛志さんなど、
渋いおじさんボイスがたくさん聞けていいです(笑)
ゼノブレイド2の物語
ゼノブレイド2の世界はかなり独特です。
巨神獣(アルス)という生き物の上で、人は国を築いて暮らしています。
というのも「土地」と言うものが存在せず、
巨神獣以外は「雲海(うんかい)」が広がっているからです。
(「雲海」は海の上に雲が広がっている感じです、ちなみに泳げます)
なので人々が生活するためには、巨神獣の上で生活する必要がありました。
アルストの世界には、人間とは別に「ブレイド」という亜種生命体が存在します。
ブレイドとは、人間の遺伝子と自然の遺伝子(石、火、水など)を持った生命体。
ドライバーはブレイドと同調関係(契約みたいなもの)を結び、
ブレイドの武器を使って、ドライバーはブレイドと一緒に戦います。
(画像の青色がドライバー、ピンク色がブレイドにあたります)
主人公レックスは、巨神獣の「じっちゃん」とともに、
15歳ながらも「サルベージャー」という仕事をしながら、一人で暮らしていました。
「大金が手に入る」仕事で訪れた古代船の中で、ヒロイン「ホムラ」と出会います。
思わずホムラと同調関係を結んでしまい、その直後「シン」と言う男によって、
レックスは胸を剣で貫かれて死んでしまいます。
ですがホムラの命の半分を分け与えてもらうことで、レックスは生き返ります。
ホムラの「楽園に連れて行ってほしい」という約束を果たすため、冒険の旅に出ます。
「ホムラが楽園に行きたがる理由は何なのか?ホムラとは一体何なのか?」
旅をするにつれて、その謎が解き明かされていきます。
ゼノブレイド2の個人的感想
ブレイドには「火・水・風・氷・雷・地・闇・光」という属性があるため、
戦闘でも(ポケモンのような)属性を考えた戦い方が重要になってきます。
またブレイドはドライバー1人につき3人まで同調することができるため、
敵を見てブレイドを交代しながら戦う、という操作も必要です。
なので戦闘はかなり複雑で奥深いです。
慣れるまでは意味不明で難しいと感じるかもしれません。
でも慣れてくるとめちゃくちゃ面白いです。ハマる中毒性があります。
ただゼノブレイド2でちょっと気になる点を挙げると、
主人公レックスが「15歳の少年」という設定のためか、
ゲーム中に「男性向け発言」が時々出てくるんですよね。
(身体を売る、「この亀〇!」発言、メイド服萌えとか)
あとヒロイン「ホムラとヒカリ」の衣装がかなり際どい…。
お胸とお尻に(私は女性ですが)つい目が行ってしまいます。
ゼノブレイドにはそんな「お色気要素」なかったんですけど、2はどうしたんでしょうね。
ですがゼノブレイドDEや3と比べて「かなり明るくワクワクできる」世界観です。
「俺がヒロインも世界を救う!」って気持ちになりたいなら2がおすすめ。
ゼノブレイド2エキスパンションパス「黄金の国イーラ」は
ゼノブレイド2の500年前の世界が描かれています。
ヒカリ・シン・メツに何があったのか理解したいならプレイしましょう!
ちなみに2本編にあった「男性向けのノリ」は全くありません。
ゼノブレイド3の物語
ゼノブレイド3は、ゼノブレイドとゼノブレイド2の「その後」の話です。
ゼノブレイドとゼノブレイド2の世界がごちゃ混ぜになったような世界。
それがゼノブレイド3の世界「アイオニオン」です。
ゼノブレイドの国「ケヴェス」と、ゼノブレイド2の国「アグヌス」の兵士が、
お互いの命を奪い合って生きている世界です。さらに「10年」と言う寿命つき。
兵士たちは「10年の内に敵兵をたくさん倒し、国に敵兵の命をささげることが定め」
としか教えられていません。(「戦うこと」以外何も教えられていません)
なのでゼノブレイド、ゼノブレイド2と比べたら、かなり話が重たいです。
ゼノブレイド2が好きだった人には、話の重さの差が衝撃的かもしれません。
ケヴェス兵である主人公ノアは、亡くなった兵士を弔う「おくりびと」をしています。
「なぜ命を奪い合わないといけないのか」そんな疑問を抱いていました。
そして戦場で出会った、アグヌス兵所属のヒロイン「ミオ」と戦っている時に、
突然「メビウス」という、今まで見たこともないような敵に襲われます。
ピンチの時に現れた「ヴァンダム」という男によって、
ノアとミオは融合し、ウロボロスとなって、メビウスと戦う事になります。
「アイオニオンは、なぜ命を奪い合う世界になっているのか」
「メビウスやウロボロスとはどういった存在なのか」
ノアとミオ達は、冒険をしながら「世界の真実」を知っていくことになります。
ゼノブレイド3の個人的感想
戦闘はゼノブレイドDEより難しく、ゼノブレイド2よりは簡単です。
ウロボロスとなって一緒に戦うペアも固定(ノア&ミオなど)。
戦闘システムやキャラ育成は、2よりもわかりやすくなりました。
ですがDEほど単調ではないので、戦闘はかなり楽しいです。
ただ、ゼノブレイド3は中古でも、ゼノブレイドDE・2より安く販売されています。
というのも、エンディングが1・2のような「明確なハッピーエンド」じゃないからです。
なので「一生懸命プレイしたのに、この最後はあんまりだよ」って人はいると思います。
だから王道ハッピーエンドだったゼノブレイド1・2と比べると、
「1や2の方がよかった」って思ってしまう人がいるかもしれません。
個人的には「万人受けするゲーム」とは言えないです。
ただ「人との共存・命の大切さ・自分らしく生きる意味」など、
人生で本当に大切な事を、ゼノブレイド3はわかりやすく教えてくれます。
主人子やその仲間、主人公たちに協力してくれる人達には、
長所も短所もあり、それがしっかりと描かれています。
その人間臭さが良いんですよね、どのキャラも親近感がわきます。
「ダメなところは皆で支え合って生きていけばいい」
人間は一人では生きられない、みんな違ってみんないいと教えてくれます。
ちなみに私は5回くらい泣きました。それくらい心揺さぶられるゲームです。
ストーリーが重めで、エンディングが賛否両論分かれてしまっているみたいですが、
私は「やってよかった神ゲー」だと思っています。
ちなみにゼノブレイド3エキスパンションパス第4弾「新たなる未来」は、
「ゼノブレイド1・2・3の総まとめ話」になっています。
全てクリアしたプレイヤーだからこそ楽しめるご褒美ゲームですので、
第4弾「新たなる未来」をプレイするのは一番最後にしましょう。
まとめ:初心者は「ゼノブレイド1(DE)」から
ゼノブレイドシリーズをするなら「ゼノブレイドDE」からプレイしましょう。
ゼノブレイドの戦闘システムの中では一番簡単ですし、
ストーリーも超王道なので、誰でも楽しめると思います。
DE・2・3、どのシリーズも100時間余裕で超えるくらい楽しめますので、
ゼノブレイドの世界観にどっぷり浸りたい方は、
ぜひゼノブレイドDEからプレイしてみて下さいね!
おすすめのプレイ順はコチラ!
- ゼノブレイドDE
- DE:つながる未来
- 黄金の国イーラ・ゼノブレイド2
- ゼノブレイド3
- 3:新たなる未来
③はどちらが先でも楽しめますが、
個人的には黄金の国イーラを先にした方が面白いですよ。
▼ゼルダの伝説(ブレワイ・ティアキン)も面白いよ!